ニックネーム/Nickname 超おすすめトランプゲーム紹介

ニックネーム-トランプ-サムネイル

ニックネーム/Nickname

:15分 :6歳~ :3~8人

『ニックネーム』はあらかじめ決めておいたニックネームを、同じ数字のカードをめくった人同士で叫ぶ、トランプを使ったパーティゲームです。

ユニークなニックネームをつければ、盛り上がること間違いなし!傑作パーティゲームです。

戦略
(2.5)
(3.5)
記憶力
(5.0)
反射神経
(5.0)

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品やサービスの購入・申し込みによって、当サイトに売り上げの一部が還元されます。

ゲーム概要

ゲームは時計回りにカードを1枚ずつ引きながら進行します。

プレイヤーはゲームから脱落せずに、最後の1人に残ることを目指します。

ゲームの準備

ゲームを始める前に、プレイヤーそれぞれにニックネームを決めておきます。

MEMO

好きな食べ物や乗り物、芸能人の名前など、テーマを決めてニックネームを決めるといいでしょう。また、あまり長すぎる名前や覚えにくい名前は避けた方が無難です。

トランプはジョーカーを除いた52枚のカードを使います。

カードをよく混ぜ、左隣のプレイヤーから裏向きに1枚ずつ、時計回りに全てのカードを配りきります。

この時、カードの枚数に多少差が出てしまっても構いません。

プレイヤーはカードを受け取ったら、中を見ずにカードを裏向きでひとまとめにして、自分の前に置きます。

トランプ-ニックネーム-準備

ゲームプレイ

スタートプレイヤーから自分の前のカードの山から1枚をめくり、表にして出します。

以降、時計回りに順番にカードを1枚ずつめくっていき、常に新しいカードを表になったカードの一番上に重ねていきます。

表になったカードの数字が他のプレイヤーと被ったら、ゲーム開始前に決めておいたお互いのニックネームを3回素早く言います

トランプ-ニックネーム-素早くニックネームを言う

  • 相手よりも早く、ニックネームを3回言った
  • 早く言えたプレイヤーの勝ちです。負けたプレイヤーは、自分の前に溜まった表向きのカードを全て、勝ったプレイヤーに渡します

    勝者はもらったカードを自分のデッキの一番下に加えます。

  • 1人がニックネームを間違えてしまった
  • ニックネームを間違えてしまったプレイヤーは、デッキの一番上のカードを1枚、追加で相手に渡さなければいけません。

  • 2人ともニックネームを間違えてしまった
  • 2人ともニックネームを間違えてしまった、もしくは思い出せない場合は、「せーの!」の合図で2人とも山からカードを1枚めくります。

早く言えたプレイヤーから、ゲームを再開します。

自分のデッキがなくなったら、自分の前に表になったカードを全てシャッフルして、新しくデッキを作ってゲームを続けます。

MEMO

表になったカードをシャッフルできるのは、ゲーム中1人3回までとしておくと、ゲームが間延びせず最後まで楽しめます。

ゲームの終了

自分のめくるカードがなくなったプレイヤーは、ゲームから脱落します。

最後の1人に残ったプレイヤーの勝ちです。

ここがポイント!

お互いのニックネームを呼び合うのが楽しい、傑作パーティゲームです。

面白いニックネームを考えれば、その名前を言う度に盛り上がります。

ゲーム中はいつ数字がマッチするかわからないので、よく周りを観察して、常に集中していなければいけません。

ハラハラドキドキ!カードをめくる手にも緊張が走ります。

ゲームに慣れてきたら、カードをめくるスピードをどんどん早めていくと、さらに盛り上がります。

きょーみ

ゲームは3~8人までできますが、5~6人で遊ぶのがおすすめです。ジョーカーを入れて、自分たちだけのオリジナルルールを考えるのも面白いです。ジョーカーのアイデアを以下に記しておきます。
  • ジョーカーが出たら、全員「せーの!」の合図で一斉にカードをめくる
  • ジョーカーにもニックネームをつけておき、ジョーカーが出たら全員がジョーカーの名前を素早く言う。一番最後の人は他のプレイヤーに均等にカードを渡す
  • ジョーカーを絵札(J,Q,K)の代わりとして扱う。3人以上のカードが被ったら、それぞれのニックネームを1回ずつ言い合う

おわりに

トランプゲーム『ニックネーム』をご紹介しました。

楽しいパーティにもってこいの、盛り上がるゲームです。

是非家族や友達と、『ニックネーム』で遊んでみてください。


世界には、まだまだあなたの知らないトランプゲームがたくさん存在しています。

是非他の記事も読んで、お気に入りのゲームを見つけてください。

トランプゲームの本だと、草場純著『夢中になる!トランプの本』(主婦の友社)がおすすめです。

プレイ人数別に紹介された豊富な情報とわかりやすいイラストがポイントで、これ一冊でたっぷりトランプを遊べます。

気になった方はこちらも是非、ご覧になってみてください。

合わせて読みたい

紛らわしい図形のスピードマッチングゲーム『ジャングルスピード』

モンスターに名前をつけるゲーム『ナンジャモンジャ』

カードの指示に従ってコマを素早く取る!『おばけキャッチ』