トランプゲーム「ダウト」のルール紹介

ダウト-トランプゲーム

ダウト/Cheat

:10分~ :8歳~ :2~10人
『ダウト』は嘘を交えながら手札からカードを出していくトランプゲームです。

早く手札のカードを全て出し切った人の勝ちです。

戦略
(3.0)
(2.0)
ブラフ
(5.0)

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ゲームの準備

準備するもの
  • トランプ

トランプはジョーカーを除いた52枚のカードを使います。

カードをよく混ぜ、全員にカードを1枚ずつ、全てのカードを裏向きのまま配ります。

多少枚数にバラつきが出てもOKです。

ゲームプレイ

ゲームは時計回りに進行します。スタートプレイヤーをじゃんけんなどで決めます。

最初のプレイヤーからA→2→3→4・・・→Kと順番にカードをテーブル中央に裏向きのまま出していきます。Kまで回ったらAに戻ります。

MEMO

「エース」「2」と声を出しながらプレイするのがおすすめです。

カードは手札から同時に複数枚出すことができます。また、ウソをついても構いません

他の人がカードを出した時、ウソをついていると思ったら、「ダウト!」を宣言することができます。

「ダウト!」が宣言されたら、宣言されたプレイヤーが出したカードを確認します。

  • ウソをついていた
  • ダウトを宣言されたプレイヤーは、中央にたまったカードを全て受け取って手札に加えます。

    カードを複数枚出していた時は、1枚でも違う数字のカードがあれば失敗となります。

  • カードにウソはなかった
  • ダウトを宣言したプレイヤーが、中央にたまったカードを全て受け取って手札に加えます。

ダウトを宣言された左隣のプレイヤーからゲームを再開します。

相手が手札から出した最後のカードに対しても、「ダウト!」を宣言することができます。

一番最初に手札を全てなくして上がった人の勝ちです。

MEMO

一人上がった後そのままゲームを続けてもいいですが、人数が少なくなってくるとダレるので、きりのいいタイミングで終わりにしましょう。

ここがポイント!

大人数で気軽に楽しめるトランプゲームです。

調子に乗ってウソばかりついていると、バレた時に信用をなくして後々苦労します。

2枚出し、3枚出しを適度に織り交ぜながら、しれっとカードをなくしていくことがポイントです。

手札が残り少なくなってくると、当然ながら狙われます。

手札に何を残しておくか、自分が出したカードを今は誰が持っているのかを覚えておくことも大切です。

きょーみ

その場の空気感を楽しむゲームです。小学生くらいから楽しめます。わたしも小・中学生の時、よく旅行中のバスの中で遊んでました!

おわりに

トランプゲーム『ダウト』をご紹介しました。

4人以上で遊ぶのがおすすめです。大人数で集まった時に遊んでみてください。

『ダウト』が好きな方には、以下のゲームもおすすめです。

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