ぶたのしっぽの超おすすめルールを2つ紹介します

ぶたのしっぽのおすすめルール

ぶたのしっぽ

:10分 :6歳~ :3人~

「ぶたのしっぽ」はカードをぐるっと並べて1枚ずつ中央に出していく、簡単なトランプゲームです。

ぶたのしっぽにはいくつかのローカルルールがあります。

今回はわたしがおすすめするぶたのしっぽルールを2つご紹介します。

最近よく読まれています

子どもにおすすめのボードゲーム40選 子どもが夢中になる人気・おすすめのボードゲーム40選 最高に盛り上がるパーティゲーム 最高に盛り上がるおすすめパーティゲーム40選

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品やサービスの購入・申し込みによって、当サイトに売り上げの一部が還元されます。

ぶたのしっぽのルール①:観察力と反射神経

戦略
 (1)
 (4)
反射神経
 (5)
観察力
 (5)

中央にカードを出していき、直前のカードと同じマークもしくは同じ数字のカードが出たら手を素早くカードの上に被せます。

一番遅かった人はお手つきとして、中央にたまったカードを全て受け取らなければなりません。

ゲームの準備

準備するもの
  • トランプ1組

トランプはジョーカーを除いた52枚のカードを使用します。

カードをよく混ぜ、中央に裏向きのままカードをぐるっと並べます。

MEMO
ケガをしないように、ツメを切っておきましょう。
ぶたのしっぽ-図-準備

ゲームの遊び方

ゲームは時計回りに進行します。

じゃんけんで勝った人からゲームを始めます。

自分の番がきたら裏向きになっているカードを1枚選び、中央に表向きにして出します。

MEMO
カードは素早くパッとめくります。

カードを出した時、直前に出たカードと同じマークか、同じ数字のカードが出たら、利き手をたまったカードの上に置きます。

手をかぶせるのが一番遅かった人は、中央にたまったカードを全て受け取って自分の前に置いておきます。

マークもしくは数字が揃っていないのに中央のカードに触ってしまったらお手つきとなり、たまったカードを全て受け取ります。

ゲームの終了

裏向きになっているカードが全てなくなったらゲーム終了です。

受け取ったカードの枚数を数えて、一番少ないプレイヤーの勝ちです。

バリエーションルール

追加ルールを加えて遊ぶとより複雑になります。

  • ジョーカーを加える

ジョーカーを1枚加えます。

ジョーカーが出たら、全員必ず手を被せなければいけません。

  • アクションを追加する

ゲームが始まる前に数字とアクションを1つ決めておき、その数字のカードが出たらアクションを行います。

(例)「K」が出たら全員「キング!」と叫ぶ→一番遅かった人はカードを全て受け取る

ここがポイント!

一瞬たりとも気の抜けない、緊張感のあるアクションゲームです。

ダイヤとハート、クラブとスペードを間違えないように、よ〜くカードを観察する必要があります。

カードを取りにいくフェイントをかけながら、お手つきを誘うプレイをするとさらに盛り上がります。

誰でも気軽に楽しめる、パーティにもってこいのルールです。3~5人がおすすめ。

ぶたのしっぽのルール②:駆け引きと記憶力

戦略
 (3)
 (3)
駆け引き
 (5)
記憶力
 (5)

自分の番にカードを1枚ずつ中央に出していき、カードの色か数字が被ったら場のカードを全て引き取って手札に加えます。

最終的に最も手札が少ないプレイヤーの勝ちです。

ゲームの準備

準備するもの
  • トランプ1組

トランプはジョーカーを除いた52枚のカードを使用します。

カードをよく混ぜ、中央に裏向きのままカードをぐるっと並べます。

ゲームの遊び方

ゲームは時計回りに進行します。

じゃんけんで勝った人からゲームを始めます。

自分の番がきたら①裏向きになっているカード、あるいは②自分の手札からカードを1枚選び、中央に表向きで出します。

ぶたのしっぽ-図-カードの出し方

この時、直前に出たカードと同じ色(黒、)か、同じ数字のカードを出したら、中央にたまっているカードを全て引き取って手札に加えます。

1枚プレイしたら、左隣のプレイヤーに手番が移ります。

MEMO
手札からわざと同じ色/数字のカードを出して、戦略的にカードを引き取るのもアリです。

ゲームの終了

裏向きになっているカードが全てなくなったら、その番でゲームが終了します。

手札の枚数を数えて、一番手札の少ないプレイヤーの勝利です。

ここがポイント!

駆け引きと記憶力がカギ!悩ましくも楽しいルールです。

最終的に自分の手札のカードが少なくなるように調整しながら、中終盤の勝負所を見極められるかどうかがポイントです。

中盤までにカードをある程度手札にためておくと、終盤カードが中央にたまってきた時に手札から違う色のカードを出して、安全にカードの引き取りを回避することができます

黒と赤のカードはそれぞれ26枚ずつ。どちらの色がどれくらい出たかをざっくり覚えておくと、有利に戦えるかもしれません。

子どもも大人も一緒にプレイできて、程よく頭を使うルールです。

手札のカードが尽きてからが本当の勝負!間一髪で直撃をかわして大逆転が決まると盛り上がります。

おわりに

トランプゲーム「ぶたのしっぽ」のおすすめルールを2つご紹介しました。

どちらのルールも気軽に遊べて楽しいので、是非ぶたのしっぽで遊んでみてください。

最近よく読まれています

子どもにおすすめのボードゲーム40選 子どもが夢中になる人気・おすすめのボードゲーム40選 最高に盛り上がるパーティゲーム 最高に盛り上がるおすすめパーティゲーム40選