テクノロジーが動かす!世界の玩具トレンド2018

世界の玩具トレンド2018

きょーみ

こんにちは、きょーみです!

年に一度、ドイツのニュルンベルクで開催されるニュルンベルク国際玩具見本市(Spielwarenmesse)は、世界最大規模の玩具とゲームの見本市です。

世界130ヶ国以上の国と地域から、ロボット、ドローン、ぬいぐるみ、ボードゲームなど、12万点以上の新しいおもちゃがニュルンベルクに集結します。



イベントの来客数は7万人以上。動画をご覧いただくとわかる通り、玩具の体験からダンスショーまで、子どもから大人まで楽しめる催しが盛りだくさんです。


会期中は見本市だけでなく、今後のトイビジネスに関するフォーラムも開催されています。

何本かのビジネスフォーラムの動画の中で、玩具の未来にワクワクさせられた興味深いプレゼンテーションがありました。

ニューヨーク州ToyTrends社CEO、Reyne Rice氏によるプレゼンテーション、タイトルは”What’s next in toys, games and kids technology?”です。



テクノロジーを駆使したおもちゃ、ゲームを中心に、今後の玩具市場のトレンドを予想しています。

今回はRice氏のプレゼンテーションの中から、私きょーみが気になった選りすぐりのおもちゃ10選をご紹介します。

AIスピーカー

Rice氏がはじめに取り上げているのは、AIスピーカー搭載のおもちゃです。

日本でもAmazon Echo, Google HomeなどのAIスピーカーを搭載したデバイスが流通していますが、アメリカではさらに早いスピードでAIスピーカーが家庭に浸透してきています。

Rice氏によれば、2020年にはアメリカ国民の2人に1人は少なくとも1つのAIスピーカー機能搭載のデバイスを所有するようになると言います。

AIスピーカーの普及に伴い、今後は子どもが向けのAIスピーカーが増えています。

AIスピーカーが仕事や家事で忙しい両親の代わりに、子どもの「よき相棒」となって生活を豊かにしてくれるのです。

中にはスマホアプリと連携してゲームができたり、キャラクターに伝言を残せたりするものもあります。

1. CogniToys 『CogniToys Dino』

『CogniToys Dino』はAIスピーカーを搭載した恐竜型のおもちゃです。

AIはIBM Watsonを使用しており、ロボットと高度な会話をすることができます。



恐竜のお腹のボタンを押しながら質問をします。

会話の他、歌を歌ったり、ジョークを言ったり、名前を覚えたりすることもできます。

きょーみ

AIスピーカー×キャラクターは大きなビジネスチャンスがありそうな市場です。近い将来、ドラえもんやアンパンマンなど、人気アニメのキャラクターがAIスピーカーになる日がくるかもしれません。

AR/VR

AR(Argumented Reality:拡張現実)、VR(Virtual Reality:仮想現実)の世界が家庭で手軽に体験できるおもちゃも人気を博しています。

2. Lenovo 『Star Wars™/ジェダイ・チャレンジ』

『Star Wars™/ジェダイ・チャレンジ』はVRカメラを装着して、3つのモードでスターウォーズのゲームが遊べるVRキットです。



  1. ライトセーバーバトル
  2. ライトセーバーを使って、CPと対戦するモードです。キット2つと専用アプリを用意すれば、2人で対戦することもできます。

  3. ホロチェス
  4. VR空間で戦う3Dチェスです。エイリアンのコマを動かして戦います。

  5. 戦略バトル
  6. 『クラッシュオブクラン』などに代表される、今流行りの陣取りストラテジーを採用したシューティングゲームです。

きょーみ

面白そうですね〜!ライトセーバーバトルはスターウォーズファンにはたまらないのでは?アプリと連動してステージを増やしたり、アイテムを購入したりすることができれば、さらに楽しめそうです。

3. Osmo 『Hot Wheels Mind Races』

『Hot Wheels Mind Races』は車のおもちゃをタブレットのアプリと連携させて遊ぶARレースゲームです。



アプリに対応したホットウィールズの車を選び、車をスタートさせるとタブレット上のゲーム画面に車が現れます。

途中でダッシュやスリップなどのチップを指定の場所にかざすと、ゲーム画面で効果を発揮します。

きょーみ

お気に入りのマシンが画面の中で走っていく面白さ。アナログとデジタルが融合した大人も子どもも楽しめるゲームです。

4. Sensible Object 『Beasts of Balance』

『Beasts of Balance』はアプリと連携させて遊ぶ動物のバランスゲームです。



動物のコマをボードにかざすと、画面に動物が現れます。

動物同士を組み合わせると、画面上に新しい動物を生み出すことができます。

様々な動物を組み合わせて動物のコンプリート&ハイスコアを狙います。

きょーみ

AR対応の新感覚バランスゲームです。動物の種類は100種類以上あります。遊ぶたびに新たな発見があるゲームです。

ドローン

ドローンのおもちゃも形や動きに変化を加えながら、どんどん進化しています。

5. KD interactive 『Aura』

『Aura』は専用のコントローラーを手に装着して遊ぶ、円盤型ドローンです。



手を上下左右に動かすことで、ドローンを飛ばしたり、旋回させたり、まるでハンドパワーを使ってドローンを操っているかのような感覚が味わえます。

きょーみ

動画を最初に見た時の感想は「すごい!欲しい!」でした笑。手を動かすだけで意のままに動かせる、夢のようなドローンです。

6. Engadget 『Supernova』

『Supernova』は様々なジェスチャーをして動かす球状のドローンです。



ドローンの前でジェスチャーをすることで、ドローンを浮上させたり、スピンさせたりして遊びます。

きょーみ

まるで映画の世界から飛び出してきたかのような宇宙を彷彿とさせるフォルムと、滑らかな動き。球状部分は柔らかいプラスチックでできており、怪我の心配はなさそう。手のひらに乗るサイズなのも魅力的です。

ロボット

より感情的で、緻密な動きができるロボットが続々と出てきています。

7. Anki 『Cozmo』

『Cozmo』はAIを搭載したブルドーザー型のロボットです。



様々な顔のパターンがあり、液晶パネルに映し出されます。

ゲームをしたり、軽いものを運んだりすることもできます。

きょーみ

ナニコレ、カワイイ。表情豊か。挙動は非常に繊細で、本当に生きているかのようです。日本ではタカラトミーから販売されており、ネットで購入することができます。いやはや、ロボットもここまで来てるとは…。

8. WowWee 『Fingerlings』

『Fingerlings』は指につけて遊ぶ、動物型ロボットです。



頭を撫でたり、息を吹きかけたり、しっぽを持ったりするとキャッキャと愛らしく反応します。

さるの他にもユニコーンやナマケモノのFingerlingsもあります。

きょーみ

指にしがみ付いておねだりする姿がとってもキュート!特に女の子に人気が出そうな可愛いロボットです。

プログラミング

日本でも2020年の教育改革に向けて、プログラミング教育に関心が高まっていますね。

遊びながらプログラミングの考え方の基礎が身につく知育玩具も今後の注目株です。

9. Pai 『Circuit Conductor』

『Circuit Conductor』はブロックをワイヤーでつないで回路をつなげる、プログラミング玩具です。



豆電球の回路を繋ぐようにブロックを繋げます。

専用のアプリと連携して写真を撮ることで、どのように電気が流れているかを簡単に学ぶことができます。

きょーみ

自分で組み立てながら、電気の仕組みが学べちゃうおもちゃです。理科授業でも使えそうなクオリティです。

10. Primo 『Cubetto』

『Cubetto』はコントロールパネルにブロックをはめてロボットに命令を送って遊ぶプログラミング玩具です。



木のロボット「キュベット」をボードに置き、目的地を目指してコントロールパネルにブロックをはめます。

ブロックは「直進する」「右に90度回転する」など、色ごとに命令が異なり、うまく組み合わせてゴールを目指します。

プログラミング学習ツールとしても活用できる知育玩具です。

きょーみ

ブロックを組み立てるような感覚で遊べます。プログラミング学習ツールでありながら、木やプラスチックなどの素材にこだわっているところがポイントです。

おわりに

「ニュルンベルク国際玩具見本市2018」Rice氏のプレゼンテーションより、気になる10個のおもちゃをご紹介しました。

高度なAIを搭載したロボット『Cozmo』と、手で操作できるドローン『Aura』が特に衝撃的でした。

今後の玩具市場の動向にも注目していきたいと思います。

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