キャンディランド/Candy Land バリエーションルールまとめ

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ボードゲーム情報のまとめサイトBoardGameGeekより、『キャンディランド/Candy Land』のバリエーションルールをご紹介します。

通常ルールに戦略性を加えた、4歳より大きい子向けのおすすめのルールです。

基本ルールはこちらからご確認ください。

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キャンディランド/Candy Land 3歳〜はじめてのゲームにおすすめ

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2~4人:キャンディランドアドバンス

運のゲームに少し戦略性を持たせたバリエーションルールです。

ゲームの準備

カードをよく混ぜた後、各プレイヤーにカードを3枚ずつ配ります。

プレイヤーはカードが配られたら、他のプレイヤーに見られないように持ちます。

ゲームプレイ

手番では手札の3枚の中から1枚を選んでプレイします。プレイしたら使ったカードは捨て札にして、新しいカードを1枚引きます。

キャンディランド-バリエーション-アドバンス

お菓子カードをプレイしたら自分か相手のコマを1つ選んで、お菓子のマスまで移動させます。

その他のルールは基本ルールと一緒です。

きょーみ

できるだけ遠くに進めるカードを選択しつつ、お菓子カードをここぞという時のために大事に取っておけるかどうかが鍵です。

2~4人:カルタヘナスタイル

他のゲームからコマを借りてきて遊ぶ、5歳より大きい子向けのバリエーションルールです。

キャンディランドアドバンスの派生系です。

ゲームの準備

他のゲームから同じ色のコマを最大6個まで用意します。コマは4つ以上がオススメです。

カルカソンヌなどのゲームからコマを持ってくるといいでしょう。

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カルカソンヌ/Carcassonne 超おすすめゲーム紹介

カードをよく混ぜ、各プレイヤーにカードを裏向きのまま6枚ずつ配ります。

ゲームプレイ

自分の手番では、3つのアクションの中から1つを選びます。

  1. 色のカードをプレイする
  2. 手札から色のカードをプレイして、自分のコマを次の色のマスまで進めます。他のコマがいれば飛ばします。

  3. 後ろに下がって、カードをドローする
  4. 自分のコマを、後ろにいる相手のコマがいるマスまで、最大3マス戻します

    戻したマスの数だけ、山からカードを引いて補充します。

    キャンディランド-バリエーション-カード補充

  5. お菓子カードをプレイする
  6. 手札からお菓子カードをプレイして、自分か相手のコマを1つ選んで、お菓子のマスまで移動させます。

使ったカードは全て捨て札にします。

いち早く自分のコマを全てゴールさせたプレイヤーの勝利です。

きょーみ

手札のカードを切らさないように上手く自分のコマを進めたり、後退させたりするので頭を使います。お菓子カードが強力で、使い所が大事になってきます。

2人用:忍者アタック

デコピンのアクションを取り入れた、2人用の楽しいバリエーションルールです。

ゲームの準備

各プレイヤーが自分のコマを選んだ後、残った2つのコマを”忍者“として扱います。

カードをよく混ぜた後、お互いにカードをランダムに1枚引いて、自分だけこっそり色を確認します。

この色が自分の忍者カードの色となります。

ゲームプレイ

ゲームの途中で相手が自分の忍者カードと同じ色のカードをプレイしたら、自分の忍者カードを表にして忍者アタックを発動します。

忍者アタック
忍者のコマを相手のコマから大人なら10マス、子どもなら3マス離した位置に置きます。その後相手のコマを狙って、忍者のコマをデコピンで弾きます。見事相手のコマを忍者のコマで倒したら、相手のコマを元いた位置から10マス後ろに戻します

キャンディランド-バリエーション-忍者アタック

忍者カードは一度使ったら捨て札にして、新しく忍者カードを引き直します。

忍者カードが色ではなくお菓子カードの場合は、相手がコマを動かした後に好きなタイミングで忍者アタックを行えます。

その他のルールは基本ルールと一緒です。

きょーみ

キャンディランドにアクションを加えた斬新なアイデアです。通常のゲームを単調に感じ始めた4~5歳のお子さんにピッタリのルールです。大人にハンディがあるのも◎


参考
Candy Land/Forum/VariantsBoardGameGeek

おわりに

キャンディランドのバリエーションルールをご紹介しました。

お子さんが大きくなったら是非チャレンジしてみてください。