モンツァ・カーレース/Monza バリエーションルールまとめ

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ボードゲーム情報のまとめサイトBoardGameGeekより、『モンツァ・カーレース/Monza』のバリエーションルールをご紹介します。

小さいお子さんはなかなか希望の目が出ずにイライラしてしまうこともあるでしょう。そんな時はゲームを易しくするバリエーションルールを取り入れてみてください。

基本ルールはこちらからご確認ください。

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モンツァ・カーレース/Monza 超おすすめゲーム紹介

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1番多い色の多いサイコロを進める

3~4歳向けのルールです。車の進め方を大きく変更します。

サイコロを振って一番多く出た色の目を1つ選び、コース上の次に空いているその色のマスまで車を進めます。最多色がタイの場合はそのうちの好きな方の色を選べます。

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この場合は赤が一番多いので、次の赤のマスまで車を進めます。

きょーみ

まだ考えることが難しい年齢のお子さんにはぴったりのルールです。

サイコロの目ををロックする

自分の番にサイコロを振った時に1マスも進めなかった時、次のターンでサイコロを振る前にサイコロの目を1つ好きな色の目に固定することができます。

他の5個のサイコロは通常通りに振って、車を進めます。

きょーみ

進めなかった時の救済措置です。大きく差をつけられることが少なくなります。

サイコロ振り直しルール

自分の番にサイコロを振った後その目が気に入らなかった時、1つのサイコロを代償にもう一度残りの5個のサイコロを振り直すことができます。

2回目の目も気に入らなかった時、2つのサイコロを代償に残りの3個を振り直すことができます。その他のルールは通常と同じです。

きょーみ

今の目で満足するか、さらにいい目を求めて振り直すか。ゲームにいいアクセントを与えてくれます。

2~3人用:1人2台担当する

2~3人と少ない人数で遊ぶ時のルールです。1人2色の車を選びます。手番ではサイコロを振って、2台の車に好きなようにサイコロの目を割り振って進めます。

2台とも先にゴールさせたプレイヤーの勝利です。

きょーみ

2台の車を操作するので、考えるもことも増えます。マネジメント能力の基礎が身につくでしょう。

2人用:サイコロを共有する

2人用のルールです。1人2色の車を選びます。自分の番になったらサイコロを振って、まずサイコロを振った人が1つの色のサイコロを選び自分の車を進めます。

その後もう1人がサイコロを1つ選んで自分の車を進め…というように、順番にサイコロを選んで車を進めていきます。進めない時もサイコロを1つ選びます。

自分が進める色のサイコロがまだ残っているのに、進めない色のサイコロを選ぶことはできません。2台とも先にゴールさせたプレイヤーの勝利です。

きょーみ

サイコロの目をシェアする斬新なアイデアです。慣れてくると相手の欲しい色のサイコロをキープして、ゲームを有利に進めることもできます。

おわりに

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いかがでしたか?通常ルールで遊び尽くした方は、是非バリエーションルールにも挑戦してみてください。


参考
MonzaBoardGameGeek