ボードゲーム情報のまとめサイトBoardGameGeekより、『ラブレター/Love Letter』の2人用バリエーションルールをご紹介します。
4人が面白いラブレターですが、このバリエーションルールを取り入れれば、2人でも熱い心理戦が楽しめますよ。
基本ルールはこちらからご確認ください。

ラブレター/Love Letter 超おすすめゲーム紹介
もくじ
ゲームの準備
カードを1人2枚ずつ配ります。その後、通常ゲームと同じく1枚をゲームから除外します。
カードが配られたら、1枚を手札として持ち、1枚を自分の前に裏向きにして置きます。手札とは別の新たなゾーンができたと思ってください。
ゲームの流れ
自分の番が来たら山からカードを引き、伏せている1枚のカードも含めた3枚のカードを確認してどのカードをプレイするか決めます。
まず伏せるカードを1枚決め、自分の前に裏向きで伏せます。その後、1枚カードを表向きで出して効果を発動します。残りの1枚は手札として残しておきます。
その他のルールは基本プレイと一緒です。どちらかが脱落をするか、最後まで残った場合は手札のカードの数字が大きかった方の勝ちです。
MEMO
- 兵士(1)を使用した場合、相手の手札のカードか、伏せられているカードのどちらかのカードを当てにいきます。必ずどちらを当てにいくかを宣言してから使用してください。
- 裏向きで伏せられているカードは手札としてはカウントしません。道化(2)、騎士(3)、魔術師(5)、将軍(6)の対象となるのは手札のカードのみです。
- 大臣を引いた時:裏向きでカードを伏せてもなお、大臣を含めた手札の合計が12を超える場合、自分の脱落を宣言します。12を超える場合も大臣を伏せることで脱落を回避できます。
きょーみ
兵士で2個所を当てにいけるというルールが効いています。相手の裏をかくプレイがハマると楽しいです。
おわりに
1ゲームが短くなりがちな2人プレイに選択の幅を持たせたいいバリエーションルールです。2人でラブレターを遊ぶ際には是非お試しください。
『ラブレター』がお好きな方には、トランプゲームの『セブンスペード』をおすすめします。
2人〜6人まで楽しめる、ブラフゲームです。ダウトとはまた違った面白さがありますので、こちらも是非チェックしてみてください。
