ボードゲーム情報のまとめサイトBoardGameGeekより、『ドブル』のバリエーションルールをまとめました。
基本ルールはこちらからご確認ください。

もくじ
ハンディキャップルール
大人と小さな子どもが一緒に遊ぶなど、プレイヤーの実力に差があるときに使えるハンディキャップルールです。
カードを配るとき、ハンディキャップを背負う人には2~3枚のカードを配り、1枚vs2~3枚の勝負をします。
複数枚カードがあるプレイヤーは1枚ずつ同じ絵を見つけていき、相手より早く2~3個の絵を見つけることができれば、カードを獲得できます。
その他のルールは通常ルールと同じです。
きょーみ
2人用:中級者〜上級者向けルール
ドブルに慣れてきたプレイヤーのための2人用バリエーションルールです。
基本ルールはザ・タワーと同じです。プレイヤーは自分と中央のカードに加えて相手と中央のカードも見て、2つ同じ絵を探してください。
見つけたら「ピンクの家と黄色い標識」のように2つのシンボルマークを言います。正しく言えればカードを獲得します。
参考 Nice Dobble 2P variantBoardGameGeekタイムアタックルール
1人のプレイヤーにストップウォッチを渡して時間を測ってもらいます。
テーブルに1枚のカードを裏向きで置き、その他のカードを全て表向きにして片手で持ちます。
「よーいスタート!」の合図でテーブルのカードを表にして、同じ絵を見つけたらテーブルにカードを重ねていき、全てのカードがなくなるまでのタイムを競います。
きょーみ
3枚オープンルール
ドブルに慣れてきたプレイヤーにおすすめです。カードをよく混ぜ3枚のカードを裏向きにして並べ、その他のカードは裏にして置いておきます。
スタートの合図で一斉に3枚のカードをオープンしたら、AとB、BとC、AとCの3枚のカード間で3つの同じ絵を見つけてください。見つけたら「リュックとBAYと金塊!」のように3つのシンボルマークを連続して言います。(稀に正解が3枚に共通する1つのシンボルマークになることもあります)

この場合「カニ、リュック、サメ」が正解です。
合っていれば3枚のカードを獲得します。カードがなくなるまで続け、一番多くのカードを集めた人の勝ちです。
きょーみ
おわりに
ドブルのバリエーションルールを紹介しました。
1セットでいろんな遊び方ができるゲームです。
バリエーションルールも上手く活用しながら、ドブルを遊び倒してみてください。