ドブル | 大人も子どもも楽しめるおすすめ絵探しゲーム

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ドブル/Spot it!(2009)

ゲームデザイナー:Denis Blanchot, Guillaume Gille-Naves, Igor Polouchine
:5~15分 :7歳〜 :2~8人

ドブル_写真

こちらはお土産でもらったサンフランシスコver.です。

『ドブル』は円形のカードに描かれた絵を見比べながら、2枚のカードに共通する絵を素早く見つけていくゲームです。

5~10分でサクッと遊べて、少人数でも大人数でも楽しめます。

戦略
(1.0)
(1.0)
観察力
(5.0)
集中力
(5.0)

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ゲーム概要

1枚のカードには8つの絵が描かれています。

2枚のカードを比べてみると、必ず1つだけ共通する絵が隠れています

相手より先に、共通する絵柄を見つけていくゲームです。

絵を見つけたら「サメ!」などその絵を指差しながら名前を言いながら、カードをもらいます。

ドブル_ルール

どのカードを見比べてみても、必ず1つだけ共通する絵が見つかるから不思議!

簡単そうに見えますが、絵の大きさや向きが違うだけでなかなか正解が見つからないこともあって、大人も夢中になります!

ルールブックには、ドブルのカードを使った5つの遊び方が書かれています。

わたしは「ザ・タワー」と「あつあつポテト」のルールが特に気に入っていて、よく遊びます。

ザ・タワー(The Tower)

ドブル_ルール

一番シンプルなルールです。カードをよく混ぜて各プレイヤーに1枚ずつ裏向きに配り、残りのカードはまとめて表にして中央に置きます。

「よーいスタート!」の合図で一斉に自分のカードを表にして、自分のカードと中央のカードを見比べて同じ絵を探します。

見つけたら中央のカードの絵を指差しながら絵の名前を言い、そのカードを取って自分のカードの上に置きます。

今度は一番上のカードと中央のカードを比べて・・・これを中央のカードがなくなるまで続けます。

一番たくさんカードを獲得した人の勝ちです。

きょーみ

勝つためには観察力と集中力が必要です。共通する絵がなかなか見つからないときも、どこかに必ずペアがあるので諦めずに探してみてください。

あつあつポテト(Hot Potato)

ドブル_ルール

鉄板で盛り上がる、おすすめのルールです。

カードをよく混ぜて各プレイヤーに1枚ずつ配り、配られたカードを裏向きのまま手のひらに置きます。

「よーいスタート!」の合図で一斉にカードを表にして、自分のカードと他の人のカードを見比べて同じ絵を探し、見つけたら自分の手のひらにあるカードを全て相手に押し付けます。

手に取ったポテトが熱すぎて、「アッチッチ、ほい!」と他人に押し付けるイメージです。

カードを渡したプレイヤーはゲームから抜けます。

最後の一人になってしまったら、たまったカードをマイナス点として受け取ります。

カードを配り直してゲームを続け、最後に獲得したカードの枚数が一番少ない人の勝ちです。

きょーみ

カードを押し付けられると、全てがリセットされてしまい頭が混乱します。一気にたくさんカードを押し付けられて、やられてしまうことも・・・ゲームの緊張感が増して、一段と盛り上がります。

ここがポイント!

1ゲームが短く誰でも遊べ、1つ持っていれば色んなルールで遊べる超万能ゲームです

小さくて持ち運びやすいので、旅行などでもカバンに忍ばせておけば、ちょっとした空き時間に大活躍します。

もし何枚かカードを無くしてしまっても、問題なく遊べる点も嬉しいです。

対象年齢7歳〜とありますが、ゆっくり時間を取って同じ絵を見つける遊びなら4歳〜できます。

また小さい子向けに、カードに描かれた絵柄が8枚→6枚になったキッズ版も販売されています。

ディズニー版など色んなバージョンがあるので、お好みで選んでみてください。

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アズモディー(Asmodee)

バリエーションルール

『ドブル』をさらに楽しむためのバリエーションルールをまとめました。

慣れてきたら、いろんなルールで遊んでみてください。

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