ワニに乗る?/Tier auf Tier 3歳〜大人まで楽しめるバリエーションルールまとめ

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ボードゲーム情報のまとめサイトBoardGameGeekより、『ワニに乗る?/Tier auf Tier』のバリエーションルールをご紹介します。

3歳向けルールから大人向けルールまで、幅広くご紹介します。『ワニに乗る?』を子ども向けゲームだと敬遠している方、是非この機会に大人向けルールで楽しんでみてください。

基本ルールはこちらからご確認ください。

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2人用:小さいお子さん向けルール

小さなお子さんと1対1で遊ぶときのバリエーションルールです。

7種類の動物のセットを2人で共有して使います。

自分の番がきたらサイコロを降って、動物を置いていきます。ワニの目が出たらもう一度サイコロを振り直します

最後に動物を置いたプレイヤーの勝利です。

きょーみ

3~4歳の小さい子も、サイコロを振って動物を置いていく楽しさを味わえます。上手く置けたら2人とも勝ちにしてもいいですね。

ワニの目の追加ルール

ワニの目が連続してたくさん出てしまうと、土台が増えゲームが単調になりがちです。

そこでワニの目に追加ルールを加えることで、ゲームのテンションをキープします。

3回目以降は1の目として扱う

ワニの目が出たら、最初はワニの鼻側に動物のコマを置きます。

2回目にワニの目が出たら、ワニのしっぽ側に動物のコマを置きます。

3回目以降はワニの目を「1の目」として扱い、動物コマを1つ置きます。

MEMO

2~3人で遊ぶときは、2回目以降から「1の目」として扱うようにすると、ちょうどいいバランスになります。

きょーみ

シンプルで効果的な追加ルールです。

90°回転させる

ワニの目が出たら、以下の行動をとります。

  • ワニの上のコマが2個以下の場合
  • ワニの目を「1の目」として扱い、自分のストックから1つ選びワニの上に置きます。

  • ワニの上のコマが3個以上の場合
  • ワニの目が出たら、ワニに乗っているコマを全てワニごと90°回転させます

もし回転させている間にコマが落ちてしまったら、1~2個のコマを引き取ります。

きょーみ

ワニごと回転させるユニークな追加ルールです。アクションが1つ追加され、よりスリリングなゲーム展開になります。

大人向け:中央サプライルール

コマをプレイヤーごとに分けずに楽しむバリエーションルールです。ワニのコマを中央に置き、その他のコマは全て箱に入れておきます。

自分の番がきたらサイコロを振り、動物コマを置いていきます。基本ルールに以下のルール変更を行います。

  • 同じ動物のコマ同士を隣接させて置くことはできない
  • 例えば、羊の上には羊を置くことができません。ワニの上にはどの動物も置くことができます。

  • 手の目
  • ワニに乗る_サイコロ-手

    手の目が出たら、利き手ではない方の手を使ってコマを1つ置かなければなりません。

  • ワニの目
  • ワニに乗る_サイコロ_ワニ

    上記のワニの目90°回転ルールと同じです。ワニの上にコマが3つ以上乗っていたら、ワニごと90°回転させます。2つ以下ならコマを1つ置きます。

もしコマが崩れてしまったら、崩れたコマの数に関係なく1つのコマを選んで引き取ります。その他のコマは箱に戻します。

ゲーム開始前に「3つ崩したら負け」など終わりを決めておき、誰かが一定数に達したらゲーム終了です。一定数引き取ってしまったプレイヤーの負けとなります。

きょーみ

大人向けのルールです。このルールを取り入れると、5~6人でも楽しめます。


参考
Animal upon animal/Forum/VariantBoardGameGeek

おわりに

ワニに乗る?のバリエーションルールをご紹介しました。

遊ぶ人の年齢やレベルに応じて、適宜バリエーションルールを取り入れてみてください。