【実録】絶対に避けたいプレゼンの幻滅ポイント15選

プレゼン-幻滅ポイント15選

きょーみ

こんにちは、きょーみです!

プレゼンテーションには、最低限守るべき基本的なルールが存在します。

基本ルールを無視してしまうと、プレゼンは聴くに耐えないお粗末なものになってしまいます。


先日参加したIT系のビジネスフォーラムにて、悪い意味でお手本のようなプレゼンを聴く機会に恵まれました。

自分の話したいことを一方的に主張し、トピックとはまるでかけ離れた話を繰り返し、終始自己満足に浸る…

その場にいた全員が「早く終われ」と思っていたに違いありません。

わたしはそのままプレゼンを聴き続けることをやめて、何がダメなのか幻滅ポイントをメモすることにしました。

片っ端からノートに書き留め、出てきた幻滅ポイントは全部で15個。

きょーみ

ん、待てよ…この幻滅ポイントを潰していけば、いいプレゼンができのでは?

箇条書きにまとめたダメ出しポイントの中には、プレゼンの極意が詰まっていました。

今回はそんなわたしの実体験から、絶対に避けたいプレゼンの幻滅ポイント15選をご紹介します。

プレゼン幻滅ポイント
〜話し方編〜

1. 自己紹介が長すぎる

まず、自己紹介が長すぎるのはNGです。

この方はあろうことか、20分のプレゼン中5分以上を自己紹介の時間に充てていました。

本題と関係ある話ならまだしも、その方が関わってきた細かい仕事歴をただ並べられても、全く興味が持てません。

プレゼンの時間が短いのであれば、なおさら早く本題に入るべきです。

自己紹介に使う時間は必要最低限に留めておきましょう。

自己紹介はポイントを絞って簡潔に

2. 敬語が抜ける

プレゼン中、「この中で〜だと思う方はいますか?」など、聴衆に向けて質問を投げかけることがありますよね。

この方は質問をする時だけ、完全に敬語が抜け落ちていました

「〜について知ってる人?」「〜だと思う人?」という調子です。

これができるのは、プレゼンターが周知されていて、聴衆との間に信頼関係が構築できている時に限ります

まだ関係性が構築できていないうちにタメ語を使うと、当然ながら聴衆に不快感を与えてしまいます。

初対面の方がいる公の場においては、不用意にタメ語を使わないように注意するべきです。

敬語の抜けに気をつける

3. 同意を求めすぎる

「〜ですよね?」「〜じゃないですか?」と聴衆に同意を促す言葉は、話に集中させたい時に使える常套句です。

ただし、過度に同意を求めすぎてしまうと、話がくどくなるので注意が必要です

同意の押し付けがひどいと「いや、もう、わかったから!」とツッコミを入れたくなります。

プレゼン中、親切にツッコミを入れてくれる人はいませんので、同意の求めすぎには注意しましょう。

同意を促す文句は適度に使う

4. なかなか結論を言わない

結論はなるべく早く伝えるべきです。

最初に結論を伝え、それを補足するようにスライドの図や写真、言葉で補足していくのが、プレゼンの基本スタイルです

特別な理由がない限り、回りくどく結論を後回しにするのはやめましょう。

結論は先に伝える

5. 話の流れを断ち切る

プレゼンには流れがあります。

話題を変える場合は、話がつながるように一工夫しましょう。

さて、話は変わりますが…
では次に〜について、代表的な例をご紹介します。

このようにスライドが切り替わったタイミングで、今何の話をしているのかわかるように、現在地を示してあげることが重要です。

またプレゼン中、意味もなく話題を転々としてしまうのもNGです。

話題を変えた時は、現在地を確認する

6. 「あのー」「えーっと」を連発する

プレゼン中、「あのー」「えーっと」などの場つなぎ音が多い人は注意が必要です。

場つなぎ音が口癖のようになってしまうと、聴いている方も話に集中することができません。

そもそも「あのー」「えーっと」が多い時は、頭の整理ができておらず、準備不足である場合が多いです。

「場つなぎ音が多いかも…」と感じる方は、まず自分の癖を認識した上で受け止める

そして人一倍十分に時間を取って、プレゼンの準備をしましょう。

「あのー」「えーっと」は控えめに

7. 自虐的な発言を多用する

プレゼン中に「すみません、今日はちょっと準備不足で…」「…わたしもちょっと自信ないんですが…」とすぐ保身に入ってしまう方は、要注意です。

こうした自分を卑下する発言ばかりする人は、自分で自分のプレゼンの価値を落としてしまっています

聴いている側からすると、プレゼンターの悲痛な事情を聞かされてもマイナスな感情が出てくるだけで、何の得にもなりません。

自虐的な発言は控えて、しっかり自信を持って発表しましょう。

自虐的な発言は控える

8. 「まとめ」で突散らかす

プレゼンの最後のまとめは、話を整理し聴衆にもう一度大切なメッセージを伝えるためにあります

まとめの内容がボヤけてしまったり、関係ない話に外れてしまうようであれば、まとめは無い方がマシです。

まとめには何でもかんでも盛り込まず、本当に伝えたかったことだけを箇条書きなどをうまく活用してまとめましょう。

ポイントを絞って簡潔にまとめる

iPhoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズは、プレゼンの途中で意図的に動画や参加型ワークショップ挟むことで、聴衆を飽きさせないプレゼン作りに努めました。

関心がある方は、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』を一読されることをおすすめします。プレゼンに関するエッセンスがまとまった良著です。

プレゼン幻滅ポイント
〜スライド編〜

9. 字が多すぎる

プレゼンスライド例-字が多すぎる

文字が多すぎるスライドは見づらく、聴衆の集中力を低下させます。

プレゼンを聴くスタイルとして、以下の3つタイプの人がいるということを頭に入れておいてください。

  1. スライドを見て視覚的に情報収集する人
  2. 話を聴いて聴覚的に情報収集する人
  3. 目と耳両方を使って情報収集する人

文字が多く見づらいスライドは、特に①、③の人に不親切なスライドということになります。

情報を盛り込みすぎず、基本的に1スライド1メッセージを心がけてください。

余白をたっぷり設け、適度に画像や図を挿入しながら見ていて疲れにくいスライドを作りましょう。

意識的に余白を設ける

10. 字が小さすぎる

プレゼンスライド例-字が小さすぎる

文字の大きさにも注意です。

当日の会場レイアウトを確認し、一番後ろの席の人でも無理なく見える大きさに整えましょう。

字が見えない人に必然的に②の状況を強いることになり、大きなストレスを与えます。

文字は一番後ろの席の人が見える大きさに

11. フォントがばらばら

プレゼンスライド例-フォントがバラバラ

文字のフォントは基本的に一つに揃えましょう。

複数のフォントが乱雑に使われていると、統一感なく見えてしまいます。

同じカテゴリのフォントは統一する

12. 赤字だらけ

プレゼンスライド例-赤字だらけ

赤字太字を乱発するのはやめましょう。

メリハリがなくなって、本当に強調したいことがわからなくなってしまいます。

また、意味もなくドぎつい色の文字を多用したり、黄色など見えづらい色を使うのも避けた方がいいです。

色がキツすぎたり、多過ぎると目が疲れます。

色は多用せず、ポイントで使う

13. 改行箇所が適当すぎる

プレゼンスライド例-改行箇所が適当すぎる

文字を改行する場合は、文脈を考えて改行部分を揃えましょう。

変なところで改行された文章は読みづらいです。

改行は文脈に合わせて適切に

14. 画像が多すぎる

プレゼンスライド例-画像が多すぎる

1スライド内に画像を所狭しと配置するのはよくありません。

文字と同じで、画像も小さくなればなるほど見づらくなっていきます。

画像を入れることでスペースを圧迫してしまう場合は、画像を切り離して複数のスライドに分けて説明しましょう。

無駄に画像を配置しない

15. アニメーションが多すぎる

プレゼンスライド

プレゼンに使用するアニメーションは、必要最低限に留めておきましょう。

アニメーションが多すぎると、単純に飽きます。

プレゼンに置けるアニメーションは、スライド登場時のインパクトを高めるために存在します。

アニメーションを使う場合は導入する意味を考えながら、ここぞという場面で使いましょう

アニメーションは必要最低限に

プレゼンのスライド作りでおすすめな本は『プレゼンテーションZEN 第2版』です。

わたしが大学時代に出会った、プレゼンのバイブル。禅道の考え方を用いながら、よりシンプルなスライド作りをするためにはどうすれば良いか、事例付きで非常にわかりやすく解説しています。

プレゼン見直しポイント
〜まとめ〜

絶対に避けたいプレゼンの幻滅ポイント15選をご紹介しました。

聴衆に優しいプレゼンづくりを心がければ、プレゼンのレベルは上がりますよ。

最後に、きょーみ流プレゼンの見直しポイント15をまとめておきます。

プレゼンをする際には、是非参考にしていただければ幸いです。

  1. 自己紹介はポイントを絞って簡潔に
  2. 敬語の抜けに気をつける
  3. 同意を促す文句は適度に使う
  4. 結論は先に伝える
  5. 話題を変えた時は、現在地を確認する
  6. 「あのー」「えーっと」は控えめに
  7. 自虐的な発言は控える
  8. ポイントを絞って簡潔にまとめる
  9. 意識的に余白を設ける
  10. 文字は一番後ろの席の人が見える大きさに
  11. 同じカテゴリのフォントは統一する
  12. 色は多用せず、ポイントで使う
  13. 改行は文脈に合わせて適切に
  14. 無駄に画像を配置しない
  15. アニメーションは必要最低限に

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