【実体験】ジャングリアのアプリで整理券を取る方法を徹底解説!

ジャングリア沖縄

ジャングリア沖縄の整理券が紙からオフィシャルアプリでの抽選制に変更されました。朝早くから整理券を取るために並ぶ必要がなくなり、整理券取得からアトラクション体験までの流れがよりスムーズになりました。

この記事では実際に私が2025年12月にジャングリア沖縄に行って体験したアプリでの整理券取得方法について解説します。おすすめのアトラクション・持っていった方が良いもの・注意点についてもまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

整理券対象アクトラクションの種類や抽選時間は記事執筆当時のものです。当日の天候やシステム変更等の理由で変わる可能性があります

キョーミ
キョーミ

料理好きな宅配食研究家。30種類以上のミールキットや冷凍弁当を取り寄せてレビューを書いています。

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ジャングリア公式アプリで整理券を取る方法

整理券の取得にはジャングリア沖縄オフィシャルアプリが必要です。あらかじめダウンロードしておきましょう。

ジャングリア沖縄オフィシャルアプリ

ジャングリア沖縄オフィシャルアプリ

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アプリでチケットを読み込む

アプリの「チケット」から「二次元コードスキャン」を選んで購入したチケットを読み込みます。

二次元コード画面のスクリーンショットを撮っておき、「画像から二次元コードを読み込む」とスムーズです。

代表者が一緒に回る人の分のチケットを読み込んでグループを作っておくと、整理券の取得もより楽になりますよ。

整理券の抽選に応募する

整理券の抽選には当日にならないと参加できません。整理券取得可能な時間になったら、「チケット」から「アトラクション整理券取得」に進み、体験したいアトラクションと希望人数を選んで応募します。グループを作っておくと、1人でグループ人数分の抽選にまとめて応募できます。

私が訪問した日は2種類、合計6アトラクションの抽選がありました。初回の抽選はパーク入場前から参加できます。

ジャングリア アトラクション整理券取得画面
ジャングリア沖縄公式アプリ画面より
抽選対象アトラクションその1
  • ツリートップ トレッキング(易しい方)
  • スカイエンド トレッキング(難しい方)
ジャングリア沖縄 整理券取得画面
抽選対象アトラクションその2
  • スカイ フェニックス
  • バンジーグライダー
  • タイタンズ スウィング
  • ヒューマン アロー

この日は2種類のトレッキングのどちらかと、4種類の浮遊系アトラクションの中から1つに応募できました。抽選は1日3回ありました

抽選の受付時間と発表のタイミング
  • 1回目:受付 9:00~10:30 発表 11:00
  • 2回目:受付 11:15~12:30 発表 13:00
  • 3回目:受付 13:15~14:30 発表 15:00

発表の時間になったらアプリを開き「抽選結果を見る」を押すとすぐに結果が表示されます。もしハズレても発表から15分後には次の抽選が始まり、最大で6回分の抽選に参加できました

私の場合は1回目の抽選は両方ハズレ、2回目の抽選で「スカイエンド トレッキング」、3回目の抽選で「スカイ フェニックス」が当たりました!

ジャングリア沖縄 アトラクション整理券

抽選で当たった整理券にアトラクションを体験できる時間が指定されています。確認して時間内に受付できるように準備しましょう。

体験同意をする

一部のアトラクションは事前に体験同意が必要です。アプリの「体験同意」をよく読んでチェックしておきましょう。メンバー1人1人の生年月日や名前が必要になります。

整理券を取ってからアトラクションを体験するまで

指定された時間内に受付を済ませる

整理券の時間になったら、まず受付場所に向かいます。「ジャングル エクストリームス」系のアトラクションは一旦建物で受付を済ませてからロッカーで荷物を預け、待機のちに安全器具を装着し、スタッフの指示に従ってアトラクション場所まで移動します。

ジャングリア ジャングルエクストリームス
階段を降りた先にある、矢印の建物で受付を行います

マップ上では「スカイ エンドトレッキング」の体験場所は入り口付近になっていますが、入り口付近からは行けません。また受付をせずに直接体験場所に行っても体験できないのでご注意ください。体験しない方でも「ジャングル エクストリームス」エリア内の見学や写真撮影は可能です。

受付で取得した整理券のアプリ画面をスタッフに見せます。体重測定を行い、アトラクションごとに色分けされた体験チケットをもらいます。

荷物をロッカーに預ける

鍵付きのロッカーに荷物を預けます。スマホ・帽子・腕時計・サングラス・マフラー・髪飾りなど、飛ばされやすいものはすべて預けてポケットの中を空にしておきます。出口ではスタッフによる厳重なチェックがあり、戻されている人も何組かいました。

安全器具を装着する

体験するアトラクションごとに列に並びます。順番が来たらスタッフの指示に従ってヘルメット・安全器具を装着します。

体験場所に移動する

スタッフの指示で体験場所まで移動します。器具を付けているので結構重いです。直前でスタッフから注意事項などの説明を受けます。

ジャングリア スカイフェニックス
「スカイ フェニックス」
やんばるの大自然に囲まれながら大空を滑空する
安全器具を返却する

体験が終わったら受付場所まで歩いて戻り、安全器具を返却します。

アプリで整理券を取ってみた感想

  • パーク内のどこからでも並ばずに抽選できて楽だった
  • グループ登録しておけば、手の空いている人に頼んでスマホでサクッと人数分の抽選ができて便利だった
  • 6回も抽選のチャンスがあり、実際に2つも当たって最高だった!
  • 体験同意など事前の準備は必要。直前になって慌てないように余裕を持って行動すると良い
  • 当日のスケジュールは抽選結果によって左右される。絶対に体験しておきたいアトラクション・ショー・レストランがある場合は、プレミアムパスを買っておくと良いかも
キョーミ
キョーミ

整理券のために朝イチから並ばなくていいのでゆっくり準備できました。通信障害もなく快適でした。

アトラクション・スパの体験レポート

ファインディング ダイナソーズ

探検隊の一員となって迷子になった赤ちゃん恐竜「ティーダ」を探す。体験前に1人1人の名前を聞かれ、最後に自分の名前が呼ばれるポイントがある。途中かがんで暗い洞窟を進む場所があるため、ヘルメットを着用する。

「さぁ準備はいいですか?」

「イエッサー!」

吊り橋を渡り、トロッコをみんなで協力して押してながら道中を進む。ちょっとした冒険気分が味わえる。果たして「ティーダ」はどこにいるのか?それは自分の目で確かめてほしい。ちなみに「てぃーだ」とは沖縄の方言で「太陽」を意味するらしい。先々で出会う恐竜たちは皆、沖縄にちなんだ名前を持っている。

タム タム トラム

リズムに乗って楽しく楽器を奏でながら、パーク内を乗り物で巡る。4つの駅があり、途中で降りることもできる。

「スリー!ツー!ワン!ジャングリアー!」

車内ではスタッフにジャングリアのポーズを教えてもらえる。今日の写真撮影はこのポーズで決まりだ。タム タム トラムは単なる移動手段にあらず。ジャングリアの陽気な雰囲気を吸収できる貴重なスポットでもある。ビートに乗って気分を上げよう!

ダイナソー サファリ

オフロード車に乗り込み、恐竜のいるジャングルを走り抜ける。遠くから見えていた首の長いブラキオサウルスが間近に。研究所から脱走したT-REXの脅威からなんとか逃れ、ホッと一息ついたと思ったら…!? 最後まで気が抜けない。

オフロード車は車高が高く、階段を上って乗車する。据え置き型のライドとは違い、実際に運転してもらうからスリルがある。急勾配を一気に駆け上がる爽快感。悪路をワイルドに揺さぶられながら、彼らが生息していた太古の時代を想像する。夜に体験したら、また違った景色が見られそうだ。

スカイエンド トレッキング

命綱をつけ、9つのエリアに分かれた吊り橋を渡り切る。出発前に「一度進み始めたら途中で戻ったり、リアイアすることはできません」とスタッフに忠告される。皆の顔に緊張感が走った。

隣の「ツリートップ トレッキング」と比べて一段と高く、穴が多い。シーソーのように揺れる足場、大股でないと進めない場所もあり難易度は高め。少し手を伸ばさないと届かない絶妙な位置にロープがあり、頭と体力を使って一心不乱に攻略する。結構怖くて楽しい!眼下に広がるジャングルの恐怖に打ち勝ち、自分を信じて一歩ずつ進むべし。

「チバリヨー!」

スカイ フェニックス

鳥になり大空を一直線に飛翔する。「スカイエンド トラッキング」の時よりも重い安全器具を付けられる。ずっしりとした鉄の塊を携えて、えっちらおっちらと高い階段を上がっていく。頂上は想像していたよりも高い。

準備が整ったら、スタッフのかけ声と共に一斉に放り出される。めっ………ちゃくっちゃ気持ちいい!!やんばるの絶景を眺めながら、速すぎず遅すぎず、ちょうどいいスピードで上空を駆け抜ける。頭の中ではなぜかハリーポッター「バックビークのテーマ」が鳴り響く。本当に魔法で翼を授けてもらったような気分だ。

出発時と到着時は腕を胸の前でクロスさせ、あごを引いて衝撃に備える姿勢を取る。でも飛んでいる最中なら上半身はどんなポーズを取ってもOKだ。途中で動画の撮影ポイントがあり、あとで動画閲覧用の二次元コードがもらえる。腕全体を鳥のように優雅に羽ばたかせると、とても面白い映像が撮れるのでぜひやってみてほしい。

やんばるフレンズ

この日最後のアトラクションに選んだのは会話型の「やんばるフレンズ」。東京ディズニーシーの「タートル・トーク」のようにヤンバルクイナの「ジャン」とおしゃべりを楽しむ。

前半は研究室で博士と一緒にやんばるの森に住む生態系を学び、後半は「ジャン」のいる部屋に行きトークをする2部構成となっている。研究室の壁に描かれた動物たちがいつの間にか動き出し、陽気な博士とすったもんだの騒ぎに。博士がとても盛り上げ上手で、愉快な気分にさせてくれる。

閉園間際のラスト公演ということもあって、参加者は大人3組のみ。「ジャン」とのおしゃべりルームでは運よく最初に当てられて、終始楽しくいじってもらった。「ジャン」が丁寧に振ってくれるのでノリやすい。日中はきっと子どもたちで席が埋まっていることだろう。大人だけのお笑いやんばる劇場も面白い。他のお客さんともちょっとだけ仲良くなり、この日1番の思い出になった。

スパ ジャングリア

癒しの空間でとても楽しめた。全体的にお湯の温度が高め。浴槽内にゆったりとしたヒーリングミュージックが流れていて、じんわりと五感で整う感じだ。洞窟風呂や真っ白な石灰石風呂もあるが、なんといっても名物のインフィニティ風呂が良い。露天風呂の奥まった場所にある。

おすすめのアトラクションは?

  • スカイ フェニックス / 最高の爽快感!あとから動画で自分の飛行姿を見返して大爆笑。ぜひ体験してほしい
  • スカイエンド トレッキング / いざ立ってみると、思っていたより怖くて楽しい。難易度やや高めで大人向け
  • やんばるフレンズ / 子ども向けかと思って行ったらかなり楽しめた。会場全体が一体となって作る即興のトークセッションを満喫しよう
キョーミ
キョーミ

「ジャングル エクストリームス」系のアトラクションはどれか1つだけでもいいので体験してほしいです。これ体験するのとしないのでは、ジャングリア沖縄の満足度が大きく変わってくると思います!

おすすめのフード・ドリンク

  • JUNGLIA ポップコーン / 塩味と5種類の甘いポップコーンのミックス。いちご・チョコ・抹茶・キャラメル・ブルーベリー味のポップコーンは濃いめで美味しい。甘いのとしょっぱいのが交互に楽しめる。また食べたい味
  • THE WILD ジャングルチキン / ワイルド バンケットのメニュー。どでかいタンドリーチキンに豪快にかぶりつく。シンプルにうまい!
  • チャイ / おそらく冬限定のホットドリンク。ミルクティーにホイップクリームが乗っかっており、シナモン入りでかなり本格的な味だった
キョーミ
キョーミ

フードは安定の美味しさ。時間の都合で「パノラマ・ダイニング」には行けなかったので次回はトライしたいです!

ジャングリアに持って行った方が良いもの

日傘

沖縄の天気は変わりやすい。さっきまでかんかん照りだったのに、いきなり雨が降ってくることがよくある。雨にも日差しにも対応できる日傘は夏も冬も必須アイテム。折り畳み傘を1本カバンに入れておこう。

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日焼け止め

沖縄の日差しは冬でも強い。紫外線対策はいつも以上にしっかりしておくと良い。

防寒対策(冬)

冬は朝晩冷える。日中でも急に雨が降ったり、日が陰っているときに風が吹くと寒く感じる。脱ぎ着しやすい上着・マフラー・手袋・ホッカイロなどを持っておき、こまめに体温調節をすると良い。

レインウェア

雨対策はもちろん「ジャングリア スプラッシュ フェス」など水に濡れるショー・アトラクションで特に活躍する。

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塩分タブレット(夏)

夏は十分な熱中症対策を。水分と共に失われがちな塩分が手軽に摂れる「塩分タブレット」がおすすめ。

注意点

  • 動きやすい服装・履き慣れた靴を選ぶべし。ハイヒールやサンダルだと参加できないアトラクションがある
  • フードカートで使えるクーポンをうっかり使い忘れてしまった…。アプリからクーポンを使う準備を整えておこう
  • ヘルメットを被る機会が多いので、ヘルメットが固定しにくい髪型は避けた方が無難
  • レストランの閉店時間に注意。ラストオーダーの時間があり、遅めのランチに行くと入れないことがある
  • 整理券対象アトラクションは受付場所に注意。直前になって慌てないよう時間に余裕を持って行動しよう
キョーミ
キョーミ

初ジャングリアとても楽しめました!スタッフさんもみんな笑顔で優しかった。

やんばるの大自然・人工造形物・デジタル技術・スタッフのホスピタリティが融合したジャングリア沖縄ならではの体験でした。今後どのような進化を遂げるか楽しみです。