きょーみ
iPhoneの睡眠分析が記録されない時に確認するポイントを2つ紹介します。
- 就寝時間のアラームがオンになっているか
- アラームがなった時に「停止」ボタンを押して止めたか
アラームはちゃんと鳴るのに睡眠分析が記録されない・・・。もしかしたら「停止」ボタンを押してアラームを止めていないことが原因かもしれません。
詳しく解説していきます。
もくじ
「ベッドタイム」から睡眠時間を設定する
睡眠時間は、時計アプリの「ベッドタイム」から設定できます。
就寝時間を設定する曜日を選択し、バーを操作して就寝時間と起床時間を設定します。

睡眠分析のデータは「ヘルスケア」に同期されます。
① 就寝時間のアラームがオンになっているか
まず、そもそも就寝時間のアラームがオフになっていないかを確認してみてください。
アラームは複数設定することができますが、就寝時間のアラームは1番上に表示されます。

「ベッドタイム」の就寝時間&起床時間が「オフ」になっていたら、オンにしましょう。
② アラームがなった時に「停止」ボタンを押して止めたか
アラームがちゃんと鳴るのに睡眠分析が記録されない時は、停止ボタンを押してアラームを止めているかをチェックしてみましょう。
ベッドタイムでアラームがなると真ん中に「スヌーズ」、下の方に「停止」が表示されます。
「停止」ボタンでアラームを止めた時には「おはようございます」のメッセージと今日の天気が表示がされます。


「スヌーズ」を押すと、9分後に再びアラームがなります。スヌーズした時間分睡眠分析の時間に加算されます。
たとえば以下のようなアラームの止め方だと睡眠分析が記録されません。
- アラームが鳴ったが、サイドボタンを押してとりあえずアラームを切った。その後自分で時計アプリを開いてアラームをオフにした。
- アラームが鳴った時にスマホをいじっていた。画面上から出てきた時計アプリの通知をタップして、そのままアラームをオフにした。
きょーみ
二度寝が不安な場合はアラームを追加する
「停止」ボタンを押すと睡眠分析は記録されますが、スヌーズ機能はありません。
二度寝が怖い方は、別のアラームを追加で設定しておきましょう。
おわりに
iPhoneの睡眠分析が記録されない時に確認するポイントを紹介しました。
ちょっと停止ボタンが小さくてわかりにくいですよね・・・この点は今後のiOSアップデートに期待します。
ヘルスケアアプリに同期させた睡眠分析のデータは、他の健康系のアプリにも連携できて便利です。
睡眠分析のポイントを押さえて、iPhoneのベッドタイム機能をうまく活用してみてください。