手軽に遊べるカードゲームとして、トランプと並んで人気の高い、『ウノ/UNO』。あなたは普段どんなルールで遊んでいますか?、『ウノ/UNO』にはゲームを盛り上げるたくさんのバリエーションルールが存在します。
ボードゲーム情報のまとめサイトBoardGameGeekとYouTubeより、『ウノ/UNO』をさらに楽しむためのバリエーションルールをご紹介します。
いつもの、『ウノ/UNO』を、遊ぶメンバーに応じてもっと楽しみたい方におすすめです。
出せるまでカードを引く
簡単に上がりにくくするバリエーションルールです。
自分の番に手札からプレイできるカードがない時、山札から出せるカードが出るまでカードを引き続けなければなりません。
その他のルールは基本ルールと一緒です。
きょーみ
0-7ルール
「0」と「7」に特殊効果を加えたバリエーションルールです。
- 7:手札交換
- 0:全員手札交換
「7」を出したプレイヤーは他のプレイヤーを1人選び、その人と手札を全て交換します。
誰かが「0」を出したら、全員自分の手札を全て今ゲームが進行している方向で次のプレイヤーに渡します。
その他のルールは基本ルールと一緒です。
きょーみ
スピードウノ
テンポをあげて遊ぶ、バリエーションルールです。
誰かがカードを出した時、色もマークも全く同じカードを持っていれば、手番を無視してカードを出すことができます。
出せるカードは、ワイルドとワイルド4以外のカードです。
複数のプレイヤーがカードを出した場合、早く出したプレイヤーが優先されます。
カードを出した次のプレイヤーからゲームを続けます。
その他のルールは基本ルールと一緒です。
きょーみ
得点計算ルール
3~5人でじっくり遊びたい時に有効な、得点計算をつけて遊ぶバリエーションルールです。
誰かが上がったら、それ以外のプレイヤーのカードの得点を計算して、合計値が勝者に得点として与えられます。
得点計算の仕方は以下の通りです。
- 数字カード
- ドロー2/スキップ/リバース
- ワイルド、ワイルドドロー4
「2」なら2点、「9」なら9点と、それぞれのカードの数分、得点が入ります。
それぞれ1枚につき、20点として計算します。
それぞれ1枚につき、50点として計算します。
誰かが500点に達したらゲーム終了です。目標点を達成したプレイヤーの勝利となります。
ラッシェルルール
上記の「得点計算ルール」に加えて遊ぶ、ラッシェルさんが考えたバリエーションルールです。
1ラウンドが終わり得点を計算したら、上がれなかったプレイヤーは残った手札を表にして自分の前に置きます。
次のラウンドからは手札からプレイできるカードがないとき、自分の前に表になったカードを出すことができます。
手札からカードが出せず、表になったカードも出せない時は、山からカードを1枚引きます。
ラウンドに勝ったら自分の前に表になったカードを全て捨て札にします。
その他のプレイヤーの使わなかった表のカードは捨てられずに、どんどん溜まっていきます。
きょーみ
おわりに
『ウノ/UNO』のバリエーションルールをご紹介しました。
通常ルールのウノを遊び尽くした方は是非チャレンジしてみてください。