
こんにちは、きょーみです!
ボードゲームアリーナ(BGA)はオンラインで世界中のプレイヤーと様々なボードゲームが遊べるサイトです。
一部有料会員のみが卓を立てられるゲームもありますが、無料でも十分すぎる程種類豊富なボードゲームが揃っています。
今回は数あるボードゲームアリーナのゲームの中から、初心者におすすめのボードゲーム5選を紹介します!
- ルールが簡単
- 1ゲーム30分以内で遊べる
- 世界中にプレイヤーが多く卓が立ちやすい
この3点を基準に選びました。ぜひゲーム選びの参考にしてみてください!
もくじ
1. ニムト(6 nimmt!)

ニムトはBGAで最も遊ばれているゲームの一つ。シンプルかつ悩ましいカードゲームです。なるべくマイナス点を取らないようにプレイします。
各プレイヤーに手札が10枚配られます。カードの構成は1~104までの数字がそれぞれ1枚ずつとなっています。
場には4枚のカードが並べられ、右側にプレイしたカードを並べていきます。
全員がプレイするカードを選んだら、一斉にオープン。数字が小さいカードから順に処理をします。
- プレイしたカードを左から右へ大きくなるように、一番近い数字の右側に並べます。列の6枚目のカードをプレイした人は、その列にあったカードを全て引き取り、プレイしたカードで新しい列を作ります。
- 置ける場所がなければ、好きな列のカードを全て引き取り、プレイしたカードで新しい列を作ります。

派手な色のカードほどマイナス点が大きいです。(最大で「55」の-7点)
手札がなくなったら、カードが配り直されて新しいラウンドが始まります。
最初の持ち点は66点で、誰かが0点以下になった時に得点が一番高い人の勝ちです。
サクサクプレイできて楽しいです。安全だと思って出したカードで大目玉を食らうことも・・・読み通りにうまく失点を回避できると気持ちいいです!
プレイ人数は5人以上がおすすめ!人数が多くなると運要素が強くなりゲーム感が変わってきます。初心者はまずはニムトから覚えましょう。
2. キャントストップ(Can’t Stop)

キャントストップはダイスを使ったチキンレースゲームです。4つのダイスを振りコマを進め、2つのダイス目を足した2~12のコースを先に3箇所ゴールさせた人が勝ちます。

1手番で進められるコマの数は3つまで。コマを進める度にさらにダイスを振るか、やめるかを選択します。
進めている列の目が出続けている限り何回でもダイスを振れますが、進めない目が出てしまうとドボン!その番で進めたコマは無かった事になります・・・。
途中でやめるとコマを進めた先のマスが塗りつぶされ、次回からは続きからコマを進めることができます。
ついもう一回ダイスを振りたくなるゲームです。各列ゴールできるのは1人だけ!誰かがゴールした列に他のコマは入れなくなるため、後半キツくなります。大逆転も起こるため、最後まで気が抜けず白熱します!
3. ソロ(Solo)

ソロはウノ(UNO)の発展系のようなゲームです。他人とカードを交換するスワップカードが効いた目まぐるしい展開が醍醐味です。
手番では場のカードと同じ色、もしくは同じ数字(絵柄)のカードを1枚場に出します。ウノと同様の
- ドロー2
- ドロー4
- スキップ
- リバース
といった特殊カードに加えて、
- スワップカード(1人を指名して手札を交換)
- 全員スワップカード(全員今回っている方向で手札を交換)
が追加されています。

またソロではウノと違い色と数字(絵柄)が全く同じカードが場に出たら、自分の番でなくてもカードを出す割り込みプレイが可能です。割り込んだ人が手番を乗っ取り、そこからゲームが再開されます。
手札が1枚になる前には、「ソロを宣言」ボタンを忘れずに押しましょう!忘れるとペナルティとして2枚ドローしなければなりません。
誰かが上がるとラウンド終了。残った手札の数字と特殊カードのマイナス点が持ち点から引かれます。
ぼやぼやしているとすぐに割り込みされるため、ゲーム中は気が抜けません。スワップカードの使い所が重要で、激しいゲーム展開が楽しいです。ウノと似ているので説明も楽です。
4. コロレット(Coloretto)

コロレットは色のカードを集めて高得点を目指すカードゲームです。「シンプル イズ ザ ベスト」を体現したかのようなゲーム。
プレイは①カードを引いてどこかの列に置くか、②カードを引き取るか、この2つだけです。引き取るときは列にある全てのカードを取らなければいけません。

同色のカードを集めるほど得点が高くなりますが、得点になるのは最大で3色のみ!4色目からはマイナス点になってしまいます(赤字がマイナス)。

誰かがラウンド終了カードを引くと、そのラウンドをもってゲームが終わります。
相手の集めている色を確認しながら、なるべく失点しないようにカードを引き取っていきます。もう1枚引くか、引き取ってしまうか、究極の2択が悩ましい・・・。軽いのにしっかり遊べるゲームです。
5. ヤッツィー(Yahtzee)

ヤッツィーは出目で役を作って、高得点を目指すダイスゲームです。13種類のゾーンを好きな順番で埋めていきます。

役は以下の通り↓
- 1の目
- 2の目
- 3の目
- 4の目
- 5の目
- 6の目
- 3カード(同じ目を3つ以上)
- 4カード(同じ目を4つ以上)
- フルハウス(ペアと3カードの組み合わせ)
- 小さいストレート(階段で4つの目がつながる)
- 大きいストレート(階段で5つの目がつながる)
- ヤッツィー(全て同じ目)
- チャンス(好きな組み合わせでOK)
難しい役を完成させると高得点が入ります。なおダイスは2回まで好きなダイスを振り直すことができます。
また1の目〜6の目のゾーンの合計値が63点以上の場合は、ボーナスで35点追加されます。
好きなゾーンから埋められますが、条件が達成できなかったゾーンは0点となります。
全員が13回ダイスを振り、全てのゾーンが埋まったらゲーム終了です。
簡単お手軽なダイスゲームです。高得点となるストレート目をいつ狙いに行くかが重要になります。
おわりに
ボードゲームアリーナで遊べる初心者におすすめのゲーム5選を紹介しました。
特にニムト、キャントストップ、ソロの3つはどの時間帯でもプレイヤーが多く卓が立ちやすいので、サクッと遊びたいときにおすすめです。
ゲームを探すときは上部のメニューバー「ゲーム」から探せます。お気に入りに追加すると「今すぐプレイ」に追加され、よりスムーズに卓を探せます。
ぜひ、ボードゲームアリーナで色んなゲームをプレイしてみてください!

