【厳選】幼児向けゲーム7選 | はじめてのゲームにおすすめ!

子ども向けゲーム-幼児向け

はじめて遊んだ楽しいゲームの記憶は、大きくなってからもちゃんと残っているものです。

今回は子ども向けのボードゲーム会を4年間運営していた私が、2歳半~4歳のお子さん向けに厳選した7つのゲームをご紹介します。

ゲームの選出にあたって、意識したポイントは3つです。

  • 他人といっしょに遊ぶことの楽しさを実感できる
  • ルールが簡単&1ゲーム10~15分で終わる
  • パーツが大きく、誤飲の可能性が低い

是非この中からお気に入りのゲームを見つけてください!

キョーミ
キョーミ

都内で子ども向けのボードゲーム会を4年間主催していました。子どもたちから特に人気の高かったおすすめのゲームを紹介します。

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1. バランスゲーム:スティッキー

『スティッキー』は黄色の三色の棒と、サイコロを使ったバランスゲームです。

木の輪っかに棒を通して立てます。

スティッキー-写真-セットアップ

自分の番になったらサイコロを振って、出た色の棒を抜いていきます。

輪っかを地面につけてしまった人の負けです。

キョーミ
キョーミ

はじめて遊ぶときは、まず大人がお手本を見せてあげましょう。サイコロを振らずに棒を抜く練習をして、うまくできるようになったらサイコロを使って遊んでみよう!

うまくいけば、最後に3本残ります。たまに棒を抜いているときにグラッと揺れて、ドキドキします。

鮮やかな赤、青、黄色は豊かな感受性を、絶妙なバランスで立つ棒は、お子さんのバランス感覚を育てます。

blog_thumbnail-スティッキー スティッキー/Zitternix 超おすすめゲーム紹介

2. 神経衰弱ゲーム:テディメモリー

『テディメモリー』テディベアの絵柄がかわいい、神経衰弱ゲームです。

テディメモリー写真_カード1

24枚、12組のテディベアのタイルを使って神経衰弱を行い、一番たくさんテディベアをゲットした人の勝ちです。

トランプの神経衰弱と違い、テディベアの絵柄を覚えなくてはいけない点がポイントです。

数字がまだわからない幼児期のお子さんも、いっしょに神経衰弱を楽しむことができます。

キョーミ
キョーミ

かわいい絵と分厚いタイルが魅力。みんなに愛される神経衰弱ゲームです。

集中して頑張れば大人や兄弟にも勝つチャンスがあり、子どもの闘争心に火を付けます!

ペアを見つけたらもう1回!連続して取れると気持ちいいです。

3. 協力ゲーム:マイファーストゲーム果樹園

『マイファーストゲーム:果樹園』はカラスにフルーツを食べられる前に、みんなのバスケットに集める協力ゲームです。

マイファーストゲーム果樹園-26-min

プレイヤーvsカラス。プレイヤーは全員で協力して、カラスからフルーツを守ります

自分の番がきたらサイコロを振って、出た色のフルーツをバスケットの中に入れます。

カラスの目が出たらカラスを1マス進めます。

バスケットの目が出たら、残っているフルーツの中から1つを選んでバスケットの中に入れます。

先にカラスがゴールにたどり着く前に、全てのフルーツをバスケットの中に入れられれば全員の勝ちです。

キョーミ
キョーミ

サイコロを振って、みんなで協力してフルーツを集める楽しさが味わえるゲームです。

簡単なゲームですが、バスケットの目が出た時にどのフルーツを先に取っておくか…1つだけ考え所があり、子どもの思考力を育てます。

4. 郵便屋さんゲーム:レターズ

郵便屋さんになって、森のどうぶつたちに手紙を届けるゲームです。

レターズ-写真-ゲームプレイの様子

最初に全員に手紙カードを配ります。

自分の番にどうぶつカードを引いて、持っている手紙と同じ種類のどうぶつが出たら、手紙をどうぶつに渡すことができます。

同じ色の手紙は、いっぺんに渡すことができますよ!

いち早く全ての手紙を配り終えた人の勝ちです。

キョーミ
キョーミ

絵本の中に出てくるようなかわいいカードに癒されます。

どうぶつ以外にも特殊なカードがあります。風で手紙が他の人のところに飛んでいっちゃったり、切り株の上に忘れられた手紙を引き取ったり。トラブルがあってもめげずにがんばろう!

「ルールを守ってみんなで楽しく遊ぶこと」が学べるゲームです。

ゲームの販売情報はmokumuku worksさんの公式オンラインショップからご確認ください。

blog_thumbnail_letters レターズ/Letters 3歳から遊べる超おすすめゲーム紹介

5. どうぶつ当てゲーム:わたしはだあれ?

質問をしながら動物を当てるリトアニア生まれのゲームです。

わたしはだあれ-写真-動物カードをめくる

どうぶつカードと、どうぶつの着ぐるみを着た女の子のカードがあります。女の子のカードを場に広げます。

親はどうぶつカードを他の人の見られないように確認します。他の人はどうぶつカードを持っている人に「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしていきます。

「しっぽはありますか?」「はい」「耳が大きいですか」「いいえ」「色は黒ですか」「いいえ」

どうぶつがわかったら、正解を親に伝えます。正解なら1点獲得です。

キョーミ
キョーミ

どんな質問をしたら、早く正解にたどり着くだろうか。頭を使うゲームです。

少し難しければ、カードの枚数を減らしてみてください。推理するのが楽しいです。

blog_thumbnail-guess-who-i-am わたしはだあれ?/Guess who I am? 超おすすめゲーム紹介

6. お菓子の国を大冒険:キャンディランド

お菓子の国を旅しながら、王国「キャンディーランド」を目指すボードゲームです。

キャンディランド-写真-ゲームプレイの様子

自分の番がきたらカードを1枚引いて、カードに描かれている色と同じ色のマスまでコマを動かします。

お菓子のカードが出たら、お菓子のマスまで一気にジャンプできます。でももしお菓子より前に進んでいたら、お菓子のマスまで戻されます。

順番を守ったり、同じ色を見つけたり。小さいお子さんが遊びながら成長できるゲームです。

キョーミ
キョーミ

カラフルなボードがアメリカっぽいデザインのゲームです。サイコロではなく、カードの色で進みます。

ハワイに住んでいる知り合いの6歳の子どもが『キャンディランド』を知っていました。アメリカでは割とポピュラーなゲームみたいです。

blog_thumbnail-candy-land キャンディランド/Candy Land 3歳〜はじめてのゲームにおすすめ

7. コブタのレースゲーム:すすめコブタくん

『すすめコブタくん』は、大人も子どももわいわい盛り上がれるコブタのレースゲームです。

すすめコブタくん-写真-上に乗っかる

自分の番にサイコロを振って、コブタを前に進めます。

黒い1の目が出ると、もう一度サイコロを振れます。

また自分がビリの時に黒い3の目が出ると、もう一度サイコロを振れます。

他のコブタにぴったり重なると、上に乗っかります。そして次の番では上にコブタを乗っけたまま前に進みます

キョーミ
キョーミ

楽しいすごろく!最後尾からの大どんでん返しもある、大人もつい夢中になってしまうゲームです。

「1!もう1回!」「また1!もう1回!」連続で1が出ると盛り上がります。乗っかったまま進めるのもポイントです。

ぶたのコマは積み木としても遊べます。面白いすごろくゲームを探している方におすすめです。

リニューアル版の『こぶたのおんぶレース』です。

blog_thumbnail_すすめコブタくん すすめコブタくん/Rüsselbande 超おすすめゲーム紹介