きょーみ
お子さんとは幼児の時期から、いいおもちゃで遊んであげたいですよね─。
はじめて遊んだ楽しいゲームの記憶は、大きくなってからもちゃんと残っているものです。
今回はボードゲーム好きのきょーみが、2歳半~4歳のお子さん向けに厳選した7つのゲームをご紹介します。
ゲームの選出にあたって、意識したポイントは3つです。
- 他人といっしょに遊ぶことの楽しさを実感できる
- ルールが簡単&1ゲーム10~15分で終わる
- パーツが大きく、誤飲の可能性が低い
是非この中から、お子さんに合ったお気に入りのゲームを見つけてください。
もくじ
1. バランスゲーム:スティッキー
『スティッキー』は赤、青、黄色の三色の棒と、サイコロを使ったバランスゲームです。
木の輪っかに棒を通して立てます。
自分の番になったらサイコロを振って、出た色の棒を抜いていきます。
輪っかを地面につけてしまった人の負けです。
きょーみ
慣れてきたら、棒に点数を付けたりして工夫すると、長く遊べます。
『スティッキー』の詳しいルールはこちらからご覧ください!

プレイの様子はYouTube、wika roomさんの動画を参考にしてみてください。
2. 神経衰弱ゲーム:テディメモリー
『テディメモリー』テディベアの絵柄がかわいい、神経衰弱ゲームです。
24枚、12組のテディベアのタイルを使って神経衰弱を行い、一番たくさんテディベアをゲットした人の勝ちです。
トランプの神経衰弱と違い、テディベアの絵柄を覚えなくてはいけない点がポイントです。
そのため数字がまだわからない幼児期のお子さんも、いっしょに神経衰弱を楽しむことができます。
きょーみ
『テディメモリー』の3つの遊び方は、こちらからご覧ください!

3. 協力ゲーム:マイファーストゲーム果樹園
『マイファーストゲーム:果樹園』はカラスにフルーツを食べられる前に、みんなのバスケットに集める協力ゲームです。
プレイヤーvsカラス。プレイヤーは全員協力をして、カラスからフルーツを守ります。
自分の番がきたらサイコロを振って、出た色のフルーツをバスケットの中に入れます。
カラスの目が出たらカラスを1マス進めます。
バスケットの目が出たら、残っているフルーツの中から1つを選んでバスケットの中に入れます。
先にカラスがゴールにたどり着く前に、全てのフルーツをバスケットの中に入れられれば全員の勝ちです。
きょーみ
4. 郵便屋さんゲーム:レターズ
郵便屋さんになって、森のどうぶつたちに手紙を届けるゲームです。
最初に全員に手紙カードを配ります。
自分の番にどうぶつカードを引いて、持っている手紙と同じ種類のどうぶつが出たら、手紙をどうぶつに渡すことができます。
いち早く全ての手紙を配り終えた人の勝ちです。
きょーみ
『レターズ』の遊び方は、こちらからご覧ください!

ゲームの販売情報はmokumuku worksさんの公式HPか、Facebookからご確認ください。
5. どうぶつ当てゲーム:わたしはだあれ?
質問をしながら、どうぶつを当てるリトアニア生まれのゲームです。
どうぶつカードと、どうぶつの着ぐるみを着た女の子のカードがあります。
1人がどうぶつカードを他の人の見られないように確認した後、他の人はどうぶつカードを持っている人に質問をしていきます。
どうぶつがわかったら、正解を親に伝えます。正解なら1点獲得です。
きょーみ
『わたしはだあれ?』の詳しいルールは、こちらからご覧ください!

6. お菓子の国を大冒険:キャンディランド
お菓子の国を旅しながら、王国「キャンディーランド」を目指すボードゲームです。
自分の番がきたらカードを1枚引いて、カードに描かれている色と同じ色のマスまでコマを動かします。
お菓子のカードが出たらラッキー!お菓子のマスまで一気にジャンプできます。
順番を守ったり、同じ色を見つけたり。小さいお子さんが遊びながら成長できるゲームです。
きょーみ
『キャンディランド』の詳しいルールはこちらからご確認ください!

7. コブタのレースゲーム:すすめコブタくん
『すすめコブタくん』は、大人も子どももわいわい盛り上がれるコブタのレースゲームです。
自分の番にサイコロを振って、コブタを前に進めます。
黒い1の目が出ると、もう一度サイコロを振れます。
また自分がビリの時に黒い3の目が出ると、もう一度サイコロを振れます。
他のコブタにぴったり重なると、上に乗っかります。そして次の番では上にコブタを乗っけたまま前に進みます。
きょーみ
『すすめコブタくん』の詳しい遊び方は、こちらからご覧ください!

おわりに
2歳半~4歳のお子さん向けの7つのゲームをご紹介しました。気になるゲームはありましたか?
是非ご家族やお友達と一緒に、遊んでみてください。
繰り返しますが、幼児期の遊びは子どもの成長に大きな影響を与えます。
はじめてのゲームで、人といっしょに遊ぶ楽しさをお子さんに教えてあげてください。

・PRESIDENT ONLINE(2017/12/29)親とゲームをする子は将来”食っていける”