キーボードショートカットを上手く使いこなせば、PC作業の効率が格段に向上します。
100種類以上の様々なショートカットコマンドがありますが、特殊な作業でない限り、その全てを覚える必要はありません。
Mac歴7年のわたしが、本当によく使う便利なMacのキーボードショートカット12選をご紹介します。
⌘commandキーはキーボードの一番手前側に2箇所あるので、使いやすい方を選びましょう。
わたしは右手でマウスを操作しながら、左手でキーを押すことが多いです。
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基本のコピー&ペースト
絶対に押さえておきたい基本のコピペコマンド3つです。
文章作成、編集作業など、あらゆる場面で活躍する一番使用頻度の高いショートカットです。
1. コピー
対象をコピーします。
コピーしたい対象をクリック、ドラックして選択し、コマンドキーを押します。
2. 切り取り
対象を切り取ります。
下記の貼り付けと併用して使います。
3. 貼り付け
切り取った対象をペーストします。
切り取り→貼り付けは、対象を入れ替えたいときなど、編集作業時に重宝します。
修正&保存
基本のコピペと同様、よく使う修正&保存コマンド3つです。
4. 取り消し
作業を一つ前の状態に戻します。戻したい回数だけ押せば、その分前の状態に戻せます。
間違えて消してしまった時などによく使います。
5. 取り消しキャンセル

上記の取り消しで、間違えて戻してしまった時に、取り消しをキャンセルできるショートカットです。
取り消しを行う前の状態に戻すことができます。
6. 保存
ファイルの保存ができます。セーブのSで覚えましょう。
アプリの整理
起動中のアプリの整理をする際のコマンド2つです。
7. アプリ一覧表示

起動中のアプリの一覧を表示します。
commandキーを押したままTabキーを連打すれば、そのままアプリの切り替えができます。
8. アプリの終了
起動中のアプリを一覧表示している状態で、対象のアプリを終了させます。
検索
知っておくと意外と役に立つ検索コマンドです。
9. 検索
サイトやメモ帳などに検索バーを出現させます。
検索バーの中に検索したい文字を入力すれば、その文字だけをチェックしてくれます。
そのままEnterキーを押せば、検索に引っかかった文字のある部分を表示します。
スクリーンショット
簡単に画面のスクリーンショットが撮れるコマンドです。
10. 画面全体をスクショ
表示している画面全体のスクリーンショットを撮ります。
11. 範囲を選択してスクショ
画面内の特定の部分だけスクリーンショットを撮ります。
表示されるカーソルをドラックして離します。
コマンド入力後にスクリーンショットを解除したいときは、ドラックせずにクリックすればスクリーンショットモードが解除されます。
PCがフリーズしてしまったら
PCが動かない、フリーズしてしまった時に役立つコマンドです。
12. アプリの強制終了
アプリを強制終了できるコントロールパネルを表示します。
アプリに何らかの問題が起きている場合は、「停止中」などの表示が出ます。
おまけ1. 本体の強制再起動
PCを強制的に再起動させます。
アプリを終了しても改善しない場合は、再起動を試してみてください。
おまけ2. 本体の強制終了
PCを強制的にシャットダウンさせます。
あらゆる措置が効かない場合の最終手段です。
おわりに
本当によく使うMacのキーボードショートカット12選をご紹介しました。
キーボードショートカットを上手に使いこなして、快適なPCライフを送りましょう。
参考
AppleやMicrosoftの公式ページでは、あらゆるシーンで使えるショートカットキーが公開されています。
他のショートカットキーも知りたいという方は、こちらからチェックしてみてください。