たのまな Adobeトレーニング通信講座を受講した率直な感想

たのまな adobeオンライントレーニング講座の感想

きょーみ

こんにちは、きょーみです!

Adobe CCの更新期限が迫っていたため、Adobe CCのソフトウェアと通信講座がセットになった「たのまなアドビ オンライントレーニング通信講座」を購入しました。

受講したのは、アドビオンライントレーニング通信講座 1ヵ月間 受け放題コース(受講期間:3ヵ月間)+Adobe Creative Cloudという、一番安くて手頃なコースです。

2019年6月よりコース名&納品方法が変わりました
同コースは2019年6月におけるAdobe CC価格改定に伴い、郵送ではなくEメールでの納品方法に変更されました。コース名もアドビオンライントレーニング通信講座 1ヶ月間 受け放題コース+Adobe Creative Cloud (メールでID送付・教材発送なし)に変更されています。

通信講座を手がけるヒューマンアカデミーは、Adobeが公式に認定しているアドビ スクールパートナープログラムの最上位であるプラチナスクールパートナーとして、特別価格でアドビ製品を提供することが認められています。

このプログラムのおかげで、現在学生でなくても学生・教職員個人版の価格でAdobe CCが購入でき、さらに通信講座まで受けられるという、かなりお得なサービスが利用できるわけです。

今回は、たのまなアドビ オンライントレーニング通信講座を実際に利用してみて感じた、率直な感想をお伝えします。

こんな方におすすめの講座です

  • Adobe CCを安く購入したい
  • Adobeソフトの基本操作が知りたい
  • ついでによく使う機能の使い方も教えて欲しい

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記事内で紹介する商品やサービスの購入・申し込みによって、当サイトに売り上げの一部が還元されます。

申し込みから受講までの流れ

申し込みから受講までは、かんたん3ステップです。

  1. たのまな アドビオンライントレーニング通信講座のページから講座の申し込み
  2. 送付された案内用紙に従って、通信講座のページにアクセス
  3. 希望する講座を選んで受講開始

講座を閲覧できる期間、サポート期間、Adobe Creative Cloudの契約期間の違いによって様々なコースがあります。

わたしは最もお手頃な「アドビ オンライントレーニング通信講座1ヵ月間 受け放題コース」を選びました。

講座閲覧期間 サポート期間 Adobe Creative Cloud契約期間
31日 3ヶ月 1年

講座の申し込み

通信講座購入ページから希望するコースを選択した後、入力フォームに沿って振込方法や個人情報を設定し購入します。

特に難しい点はなく、他のオンラインショップで商品を購入するのと流れは同じです。

購入後、わたしの場合は申し込みから7日後に書類が届きました。

  • 通信講座の受講証明書
  • Adobe Creative Cloud メンバーシップカード(学生・教職員個人版)
  • 通信講座のID・パスワード用紙
  • Adobeソフトウェアのダウンロード手順用紙
  • 納品物一覧表

たのまな 受講証明書

申し込み後、約1週間~10日をめどにAdobe Creative Cloudと通信講座の利用が開始できると考えていいでしょう。

2019年6月より、納品方法が郵送からEメールに
2019年6月より納品方法が変更されました。
  • アドビオンライントレーニング通信講座1ヶ月視聴用ID・PASS
  • Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人版) 12ヶ月版ソフトウェア(24桁)LIVEコード

がEメールにて納品されます。詳しくは通信講座購入ページからご確認ください。

通信講座のページにアクセス

ログインID・パスワード用紙を見ながら、通信講座のページにアクセスします。

講座を閲覧できる期間は、受講証明書に記載された受講開始日から31日後までです(1ヶ月受け放題コースの場合)。

Adobe CCに関しても、送付されたダウンロードカードの手順に従って進めていけば、簡単にダウンロード&ログインすることができました。

希望する講座を受講する

メニュー一覧から希望する講座を選んで受講します。

講座のトップページをブックマークしておくといいです。

講座の構成と内容

講座はCC2015版コース/CC版コース/CS6版コースの3種類があります。

CC版ならIllstrator、Photoshop、InDesign、Premire Pro、After Effects、Dreamweaver、Flash Professionalの7講座が用意されています。

また各講座はそれぞれ講座の長さに応じて、上巻、中巻、下巻、特別編に分かれています。

「レイヤーとアピアランス」などタイトルで講座が分かれているので、興味のある講座から好きな順番で受講することができます。

上巻では完全な初心者向けにワークスペースの見方や基本操作について解説。

すでにソフトを触ったことのある方であれば、上巻は飛ばしてもいいでしょう。

中巻から下巻、特別編にかけて、各ソフトでよく使う操作やパネルの説明で具体的な操作について学べます。

各講座で説明された操作を自分で試すことができる、テストファイルも用意されています。

各ソフトの詳しい講座内容についてはカリキュラム内容をご確認ください。サンプルムービーの視聴もできます。

よかったポイント

受講してよかったポイントを挙げていきます。

  1. はじめて使うソフトの基本操作がマスターできた
  2. 普段は使わない便利なツールについて知れた
  3. 作業効率が上がる学びがあった

はじめて使うソフトの基本操作がマスターできた

これは全講座に対して言えることですが、説明が非常に丁寧でわかりやすいです。

全画面はソフトの操作画面を映し、男性が声のみで解説していくというシンプルな動画のスタイルになっています。

わからない箇所は戻って見直す、既知の場面は飛ばすなど自分のペースで勉強することができます。

はじめて開くDreamweaverやAfter Effectsについても、基本操作をマスターすることができました。

普段は使わない便利なツールについて知れた

Illustrator、Photoshopに関して、普段使わない便利なツールについて知ることができました。

操作に慣れてくると、よく使うツールはだんだん固定化されていくのですが、学習することで「そういうツール/方法もあったのか!」と新たな発見がありました。

Adobeソフトの操作を独学で習得された方にぴったりな講座です。

作業効率が上がる学びがあった

よく使うツールについては、作業効率がアップする学びがありました。

例えば、Illustratorのペンツールでオプションキーを押すと曲線の方向線を分割できるなど、便利なショートカットキーが知れたことは大きな収穫でした。

Photoshopの画像加工についても、切り抜き対象に応じた数パターンの方法について解説されていて勉強になりました。

中巻〜特別編は、中級者〜上級者の方も見返すことで学びがあると思います。

受講する上での注意点

受講する上での注意点として、動画内で解説されている画面が若干古い場合があります

例えばAdobe CC講座内のFlash Professional CCは、現在ではAdobe Animate CCに名称変更されています。

他にも動画内で説明されているツールパネルが、現在は他のツールパネルと統合されていたりすることもありました。

講座を受けたら受けっぱなしにせず、現在のバージョンと照らし合わせながら学習を進めることをおすすめします。

おわりに

たのまな Adobeトレーニング通信講座を受講した率直な感想を紹介しました。

Adobe CCをかなり安く入手できる上、丁寧な解説が特徴の通信講座がセットになっている・・・と、いいこと尽くしです。

個人の方であれば、このお得なプランを使わない手はないです。

Adobe CCの購入がメインで、講座の受講はサブという使い方もありだと思います。

Adobe CCの購入または更新を検討されている方は、ぜひたのまなアドビオンライントレーニング講座を受けてみてください。

きょーみ

正直もっと早く知りたかった・・・キャンペーン期間中に購入するのがおすすめです。

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