ゴブレット・ゴブラーズ | コマを被せて遊ぶ三目並べゲーム

blog_thumbnail-gobblet-gobblers

ゴブレット・ゴブラーズ/Gobblet Gobblers(2003)

ゲームデザイナー:Thierry Denoual
:5~10分 :5歳~ :2人

ゴブレット・ゴブラーズ-写真-箱

ゴブレット・ゴブラーズ』は大・中・小3つの大きさのコマを使って遊ぶ、2人用三目並べゲームです。

コマを上から被せたり取ったりしながら、たて・よこ・ななめに三目を完成させましょう!

戦略
(3.0)
(1.0)
思考力
(5.0)
記憶力
(5.0)

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品やサービスの購入・申し込みによって、当サイトに売り上げの一部が還元されます。

ゲーム概要

それぞれ大・中・小のコマを持って、3×3=9マスのボードを組み立てます。

最初の番ではまず好きなコマを1つ、空いている9マスのスペースに置きます。

ゴブレット・ゴブラーズ-コマを置く

次のプレイヤーからは自分のコマを新たに空いているスペースに置くか、自分または相手のコマの上に被せるかを選ぶことができます。

ボードに置かれたコマより大きいコマであれば、上に被せることができます。

ゴブレット・ゴブラーズ-コマを被せる

また、手持ちからコマを出さずに既にボードにある自分のコマを上から取って、ボード上に配置しても構いません。

ゴブレット・ゴブラーズ-コマを取る

ただし、コマを取った瞬間に相手のコマが揃ってしまったら、その場で負けとなります

ゴブレット・ゴブラーズ-負け

相手より先にたて・よこ・ななめに3マスを完成させたプレイヤーの勝ちです。

ここがポイント!

コマを上から被せたり、被せられたりするのが楽しい、記憶力と戦略の三目並べゲームです。

コマを新しく出すか/ボード上のコマを動かすか、相手のコマの上/自分のコマの上/何もない場所に置くか、いろいろ選択肢があって頭を使います。

また一番大きいコマの上からはコマを被せることができず、この大コマをどう使うかも大事です。

コマを動かした後にうっかり「あ・・・やっちゃった・・・!」がよく起こる、親子で楽しめる三目並べゲームです。

おわりに

ゴブレット・ゴブラーズ』のルールとポイントを紹介しました。

シンプルなのに奥が深い、いいゲームです。是非ご家族で遊んでみてください。

2019年6月時点では、Amazon上にドイツ版、台湾版、英語版など様々なバージョンのゲームが出品されています。

ルールは全て同じですがバーの色やコマの仕様が若干異なるため、バージョンと発送元を一度確認してから購入することをおすすめします。

すごろくやが販売元の、Blue Orange社が出している日本語版がおすすめです。


参考
Gobblet Gobblers VersionsBoardGameGeek

4目並べの『ゴブレット』もあります。

おすすめ記事

家族で遊べるゲーム10選

子ども向けゲーム-4-6歳

子ども-二人-トランプゲーム