きょーみ
『ワードウルフ』は2種類あるお題のうち、少数派のお題を配られた「ワードウルフ」を会話の中で探りながら見つけていく人狼系のゲームです。
紙とペン、もしくはスマホさえあればどこでも遊べて盛り上がれる手軽さが魅力です。
今回はワードウルフの遊び方と、盛り上がるお題を作る3つのコツを紹介します。
もくじ
ワードウルフの基本ルール
まずはお題を決めます。
多数派のお題の中に、1枚だけ少数派のお題を紛れ込ませます。
各自自分のワードが確認できたら、全員でお題について3分間話し合いを行います。
もし話し合いの中で自分が少数派であることに気付いたら、少数派であることが周りにバレないように振る舞います。
時間がきたら、全員一斉に少数派だと思う人を「せーの!」の合図で指差します。
見事、少数派であるワードウルフを当てることができれば多数派の勝ちです。
最多票が同数になったら、議論を1分間延長して再投票を行います。
ワードウルフの遊び方
『ワードウルフ』は大きく分けてアプリでお題を決めて遊ぶか、自分たちでお題を作って遊ぶかの2通りの遊び方があります。
はじめのうちはアプリを使い、ゲームに慣れてきたら自分たちでお題を考えてみる、という遊び方がおすすめです。
アプリで遊ぶ
ワードウルフ専用のアプリをダウンロードして、お題決めをアプリに任せます。
おすすめのアプリはお題の数が1,000問以上と豊富な『ワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】ワード人狼アプリ』です。
ゲームを始める前にプレイヤーの名前を登録し、スマホを回しながらお題を確認します。
制限時間やお題のジャンルを設定して、スマホ1台で遊ぶことができます。
お題を決めて遊ぶ
自分たちでお題を決めて遊びます。
毎回お題を決める親を1人選出し、親がお題を決めます。
親はゲームには参加せず、プレイヤーが議論している間はなるべく感情を表情に出さないようにしながらゲームの行方を見守ります。
ストップウォッチなどを使って、ゲームの進行役を担当しましょう。
紙とペンがあれば、紙にお題を書いて一人一人に渡します。
紙とペンがない場合は、スマホのメモ帳アプリにお題を書き込んで回すのがおすすめです。
お題を確認する時は全員に目をつぶってもらい、一人ずつ画面を見せてお題を確認してもらいます。
きょーみ
盛り上がるお題を作る3つのコツ
『ワードウルフ』において、お題はゲームの生命線。
お題の設定一つで、ゲームの盛り上がりが変わってきます。
お題を考えるときは、以下3つのポイントを意識するといいです。
- カテゴリを統一する
- セットで思い浮かぶものをお題にする
- 内輪ネタ/専門性を盛り込む
カテゴリを統一する
慣れないうちは、2つのお題のカテゴリを統一しましょう。
お題のカテゴリがあまりにもかけ離れていると、早い段階で少数派にバレてしまいます。
またカテゴリの中でも「野球」と「ソフトボール」など、より近いもの/ことをお題にするとゲームが面白くなります。
- 乗り物:「ジェット機」と「飛行機」
- 食べ物/飲み物:「ハンバーグ」と「ステーキ」
- 有名人/アニメのキャラクター:「サザエさん」と「ちびまる子ちゃん」
- スポーツ:「平泳ぎ」と「背泳ぎ」
- 恋愛:「恋敵」と「ライバル」
セットで思い浮かぶものをお題にする

1つ目のお題を思いついたときに、セットで思い浮かぶものをもう一つのお題にすると、いいお題ができます。
途中までは共通の話題で話が進み、少数派に「きっと自分は多数派だ・・・!」と思い込ませることで、名勝負が生まれます。
- 用途や雰囲気が似ているもの
- 一緒に使うもの
- 〇〇と言えば?一緒に思い浮かぶもの
「ハサミ」と「カッター」/「鉛筆」と「シャープペン」/「パセリ」と「バジル」/「勇者の剣」と「魔王の杖」
「泡立て器」と「ボウル」/「コップ」と「コースター」/「充電器」と「電源コード」/「シャンプー」と「リンス」
よく行くカフェ「スタバ」と「ドトール」/人気の寿司ネタ「マグロ」と「サーモン」/強そうな動物「トラ」と「ライオン」/人気のケーキ「ショートケーキ」と「ガトーショコラ」
内輪ネタ/専門性を盛り込む
気心の知れた人同士で遊ぶのであれば、お題に内輪ネタや専門性を盛り込んでみましょう。
お題の内容が細かければ細かいほど、より核心に迫る質問や会話が求められます。
うまく専門性を盛り込めば、集まったメンバー同士の絆を深める、濃い時間をつくることができるでしょう。
おわりに
『ワードウルフ』の遊び方と、盛り上がるお題を作る3つのコツを紹介しました。
1プレイ5分〜サクッと遊べてとても盛り上がります。
是非ワードウルフで遊んでみてください。
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