6種類のウボンゴを徹底比較!ミニ・3Dと通常盤の違いは?

ウボンゴ_シリーズ

6種類のウボンゴを徹底比較!各シリーズの特徴と選び方を紹介します。

商品名
画像
プレイ時間
人数
難易度
問題数
特徴
ウボンゴ
30分
1-4人
★★★
432問
スタンダードなウボンゴ
ウボンゴ ミニ
15分
1-4人
★★
64問
ピースの指定なし
ウボンゴ ミニ トライゴ
20分
1-4人
★★★
64問
三角形のピース
ウボンゴ ミニ エクストリーム
20分
1-4人
★★★★
64問
六角形のピース
ウボンゴ 3D
30分
1-4人
★★★★★
504問
シリーズ最難関
ウボンゴ 3D ファミリー
25分
1-4人
★★★★
671問
4段階の難易度

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通常盤とミニシリーズの違い

大きな箱の通常盤と、ミニシリーズの主な違いをまとめました。

ウボンゴ_シリーズ箱

通常盤

  • 内容物:パズルボード・ピース・ダイス・砂時計・袋・宝石コマ・ルールブック
  • 価格:高い
  • 使用するピース:ダイスを振って決める
  • 問題数:多い

ミニシリーズ

  • 内容物:パズルボード・ピース・ルールブック
  • 価格:安い
  • 使用するピース:自由に選ぶ
  • 問題数:少ない

6種類のウボンゴを比較

ウボンゴ


30分

1-4人

8歳〜
難易度
 (3)
特徴
  • スタンダードなウボンゴ
  • ダイス / 砂時計 / 袋 / 得点計算用の宝石あり
  • 表面は3つ、裏面は4つのピースを使う
  • ラウンドトラックボード付き

ウボンゴ」はパズルのピースを素早く並び替えて型にはめる、スピード系パズルゲームです

よーいどん!の合図で一斉にパズルを組み始めます。早く自分のパズルを完成させた人にポイントが入ります。

ウボンゴ_漫画イラスト
こんな人におすすめ
  • 定番の基本セットが欲しい
  • ダイスを振って、使うピースを決めたい
  • 砂時計を使ってハラハラドキドキしたい

ウボンゴ ミニ


15分

1-4人

7歳〜
難易度
 (2)
特徴
  • 携帯用のコンパクトなウボンゴ
  • どのピースを使って完成させても良い
  • 表面は3つ、裏面は4つのピースを使う

ウボンゴ ミニ」は持ち運びに便利なウボンゴです。砂時計や宝石などのアイテムを削り、箱がコンパクトになっています。

最大の違いはピースの指定がないことです。通常盤はダイスを振ってピースの組み合わせを決めますが、ミニは好きなピースを自由に使ってOK!

ピースの大きさは通常盤と同じ。主なルールの違いをまとめました。

ウボンゴ

  • ピース選び:ダイスを振って、使うピースを決める
  • 時間制限:砂時計が落ちたらタイムアップ!
  • 得点計算:まず1位に3点、2位に1点。さらに砂時計が落ちる前に完成させた人は全員、袋から1〜4点の宝石がもらえる。
  • 終了条件:9ラウンドで終了

ウボンゴ ミニ

  • ピース選び:自由に選ぶ
  • 時間制限:最初に完成した人が30(上級ルールは20)数える。数え終わったらタイムアップ!
  • 得点計算:完成させたら1点。さらに1番早かった人は、完成しなかった人のボードをもらう。1枚1点。
  • 終了条件:山札がなくなったら終了
こんな人におすすめ
  • 持ち運びやすさを重視したい
  • 小学校低学年でも楽しめる難易度がいい

かわいいイラストがプリントされたポケモンver.もあります。ルールはウボンゴ ミニと同じです。

ウボンゴ ミニ トライゴ


20分

1-4人

7歳〜
難易度
 (3)
特徴
  • 携帯用のコンパクトなウボンゴ
  • ピースの形は三角形がベース
  • 表面は4つ、裏面は6つのピースを使う

ウボンゴ ミニ トライゴ」は三角形のピースを使うウボンゴ。使うピースの数が増えて、難易度が上がっています。

遊び方はミニと同じです。トライゴは1枚のボードに2つ問題があり、2問同時に解きます。

こんな人におすすめ
  • 持ち運びやすさを重視したい
  • ちょっと難しめのウボンゴに挑戦したい

ウボンゴ ミニ エクストリーム


20分

1-4人

7歳〜
難易度
 (4)
特徴
  • 携帯用のコンパクトなウボンゴ
  • ピースの形は六角形がベース
  • 表面は3つ、裏面は4つのピースを使う

ウボンゴ ミニ エクストリーム」は六角形のピースを使うウボンゴ。形が複雑でトライゴよりも難しいです。

遊び方はミニと同じです。ミニシリーズの中では1番難易度が高く、大人も手こずります…!

こんな人におすすめ
  • 持ち運びやすさを重視したい
  • 歯ごたえのあるウボンゴに挑戦したい

ウボンゴ 3D


30分

1-4人

10歳〜
難易度
 (5)
特徴
  • シリーズ最高峰の難易度
  • パズルが立体に
  • 表面は3つ、裏面は4つのピースを使う

ウボンゴ 3D」は立体のピースを使うウボンゴ。10面体ダイスを使って、使うピースを決めます。

ピッタリ2段になるように、ピースを組み立てましょう。頭を柔らかくして、ウボンゴシリーズの最難関に挑戦だ…!

こんな人におすすめ
  • 1番難しいウボンゴに挑戦したい
  • ダイスを振って、使うピースを決めたい
  • 砂時計を使ってハラハラドキドキしたい

ウボンゴ 3D ファミリー

ウボンゴ 3D ファミリー KOSMOS版(ドイツ語)
Kosmos

25分

1-4人

8歳〜
難易度
 (4)
特徴
  • 4段階の難易度調整ができる
  • パズルが立体に

ウボンゴ 3D ファミリー」は難易度調整ができるウボンゴ3Dです。小さいピースも入っていて、3Dよりも難易度は易しめです。

お題カードは緑→黄色→オレンジ→赤の順に難しくなります。子どもは緑、大人は赤を選んでプレイすれば、ハンデを付けて遊べます。

ファミリーver.は、家族みんなでウボンゴ3Dを楽しみたい方におすすめです。

日本語訳は入っていません

ウボンゴ 3D ファミリーはまだ日本語版が出ていません。日本語訳のルールは入っていないので、注意してください。以下、かんたんにルールを記しておきます。

カードを引く

プレイヤーは好きな色のカードを引きます。難易度は緑→黄色→オレンジ→赤の順に難しくなります。

サイコロを振る

サイコロを振って、使うピースを決めます。ピースの種類はカードに描かれています。

組み立てる

「よーいドン」で砂時計を倒してゲームスタート。ルールは3Dと同じで、ぴったり2段になるように組み立てます。

得点計算

砂時計の砂がなくなったら、終了です。

まず、1番早く完成させた人はサファイア(3点)、2位の人は茶色のアンバー(1点)を受け取ります。さらに完成させた人は袋の中から宝石を取って得点とします。

ルビー(赤:4点)、サファイア(青:3点)、エメラルド(緑:2点)、アンバー(茶:1点)です。

ゲーム終了

新しいカードを引いて、ゲームを続けます。

9ラウンド終了後、得点が1番高かった人の勝ちです。

こんな人におすすめ
  • 家族みんなでウボンゴ3Dを楽しみたい
  • ダイスを振って、使うピースを決めたい
  • 砂時計を使ってハラハラドキドキしたい

ウボンゴのおすすめは?

商品名
画像
プレイ時間
人数
難易度
問題数
特徴
ウボンゴ
30分
1-4人
★★★
432問
スタンダードなウボンゴ
ウボンゴ ミニ
15分
1-4人
★★
64問
ピースの指定なし
ウボンゴ ミニ トライゴ
20分
1-4人
★★★
64問
三角形のピース
ウボンゴ ミニ エクストリーム
20分
1-4人
★★★★
64問
六角形のピース
ウボンゴ 3D
30分
1-4人
★★★★★
504問
シリーズ最難関
ウボンゴ 3D ファミリー
25分
1-4人
★★★★
671問
4段階の難易度

ウボンゴシリーズを初めて遊ぶなら、スタンダードなウボンゴがおすすめです。ダイス・砂時計・宝石が付いているのも嬉しいポイント!どの宝石がもらえるかわからない運要素も相まって、勝負が白熱します。

パズルが好きならウボンゴ 3Dに挑戦だ!ピースをくるくる回して悪戦苦闘…。苦労の末に完成させた時の喜びは、シリーズ1番です。

アプリ版『ウボンゴ』レビュー! じっくり1人でパズルと向き合う