パレオリシック/Paleolithic 超おすすめゲーム紹介

パレオリシック-サムネイル

パレオリシック/Paleolithic(2018)

ゲームデザイナー:Chih-Fan Chen, Chi Wei Lin
:25~50分 :7歳~ :2~4人

パレオリシック-写真-箱

『パリオリシック』は先史時代の台湾を舞台に各地を回りながら資源を集め、工芸品や集落を作るゲームです。

工芸品カードは、台湾の博物館を見学して実在していた工芸品をモデルにされているようです

戦略
(3.0)
(3.0)
判断力
(5.0)

ゲーム概要

プレイヤーは資源を集めながら、工芸品や集落を作り勝利点を獲得することを目指します。

各工芸品ごとに獲得に必要な資源の種類や数が異なります。

また、各プレイヤーボードごとに特定の種類の資源を集めると得られるボーナス点があります。

ゲームの準備

各プレイヤーはプレイヤーボードと各種コマを受け取ります。

パレオリシック-写真-プレイヤーボード

プレイヤーボードに記されたスタート地点に、自分のコマを3つ配置します。

工芸品カードをよく混ぜ、ボード上に5枚めくって表にします。

集落タイルをよく混ぜ、ボード状に2枚をめくって表にします。

パレオリシック-写真-ボード

残ったカード、タイルは裏向きにして置いておきます。

ゲームプレイ

手番は2つのアクションの中から1つを選んで行います。

  1. 資源の収集
  2. サイコロを振って、資源の収集を行います。

  3. 工芸品製作/集落の建設
  4. 資源を使って、工芸品の製作か集落の建設を行います。

資源の収集

プレイヤーはサイコロを振る前に、自分のコマを1つ選んで隣のマスに移動させることができます

その後サイコロを振って、出た目+その場所に配置している自分のコマの数を計算し、自分のコマを置いている場所の合計値に記された資源がもらえます。

パレオリシック-写真-資源の収集

各場所で産出される資源の数や種類が異なります。

工芸品製作/集落の建設

手持ちの資源を中央に戻して、工芸品カードをもらうか、集落を建設することができます。

工芸品カードはそれぞれのカードに記された数字が得点になります。

パレオリシック-写真-工芸品カード

集落は1つ建設するごとに3点獲得できます。

集落を建設したら、手持ちの建物コマを好きな場所に配置します。

パレオリシック-写真-集落建築

MEMO
中級ルールでは、建物コマも資源の収集分のコマとしてカウントすることができます。このルールは是非導入することをおすすめします。

獲得したら、山からカード、集落タイルをそれぞれ補充します。

ゲームの終了

工芸品カードと集落タイルを合わせて、誰かが5つ集めたらゲーム終了です。

MEMO
誰かが条件を達成したら、そのプレイヤーからもう1巡ゲームを続けるのがおすすめです。

各プレイヤーはプレイヤーボードに記された条件を達成していれば、追加のボーナス点を獲得できます。

最終的に得点が一番多かった人の勝利です。

ここがポイント!

台湾を探検しながら自分の集落を発展させていく楽しさが味わえる、子ども向けの傑作ゲームです。

ルールはとてもシンプルで、1巡もすれば小学生でも簡単に理解することができます。

各土地で取れる資源のバランスも絶妙で、グレー<赤≒黒<緑の順に価値が高くなっており、子どもの好奇心をくすぐります。

自分のコマを1箇所に集めればレアな資源を獲得できる確率が高くなり、コマを数カ所に分散させれば一手番で大量の資源を獲得できる可能性が広がります。

各プレイヤーボードに記された、ボーナス得点も見過ごせません。

勝つためには、目指している工芸品カードや集落タイルから逆算して、自分の戦略を綿密に立てていく必要があります

1つのマスに入れるコマの数には制限がなく、ボード上ではプレイヤー同士が邪魔し合うことはないため、平和にゲームが進むのもポイント。

ゲームが終了する頃にはたくさんの工芸品と集落を手にしながら、大きな満足感が得られるゲームです。

きょーみ

アートワークが素晴らしすぎます!細部まで丁寧に作り込まれていて、作品に対する情熱と愛を感じます。ゲームはしっかり考え所があって、サイコロ運も相まって面白い。昔の台湾を冒険しながら、子どもにとっては歴史の勉強にもなる超おすすめゲームです。

おわりに

パレオリシック-写真-ゲームプレイ

『パレオリシック』をご紹介しました。これは是非ご家族で遊んでいただきたいゲームです。

ゲームマーケット2018春での販売作品ですが、2018年5月現在、まだ一般流通の情報はありません。続報を待ちましょう!

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