横暴編集長 超おすすめパーティゲーム紹介

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横暴編集長(2016)

:20分 :10歳~ :3~5人

横暴編集長-写真-箱

こちらは拡張版『横暴編集長〜ニンジャ記念日〜』です

『横暴編集長』は上の句と下の句に分かれた読み札を組み合わせて、斬新な作品のタイトルを考えるパーティゲームです。

文学作品やアニメ、映画や小説など、どこかで見聞きしたことがある読み札が融合し、カオスな作品が生まれます。

戦略
(2.0)
(4.0)
コミュニケーション
(5.0)
ワードセンス
(5.0)

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ゲーム概要

プレイヤーはとある出版社の編集長となって、大ヒット間違いなしの面白タイトルを考えます。

ゲームの準備

タイトルカードをよく混ぜて、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。

タイトルカードは上の句と、下の句の2種類のカードがあります。

横暴編集長-写真-上の句下の句

MEMO

ゲーム中手札のカードが全て上の句、下の句になったプレイヤーは、手札を全て捨て札にして新たに山から5枚引き直すことができます。

プレイヤー人数+2枚のタイトルカードをめくり、表向きでテーブル中央に広げます。

編集会議

タイトル考案

手番プレイヤーから順番に場のカードを1枚取り、手札からカードを裏向きで組み合わせて自分の前にセットで置いておきます。

横暴編集長-写真-カードプレイ

組み合わせるカードは、上の句と下の句がセットになるようにしなければいけません。

カードを出したら、山からカードを1枚補充します。

協議&候補作品の選定

全員がタイトルを1つ作ったら、協議に移ります。

一人ずつ作成したタイトルを発表していきます。

横暴編集長-写真-作品発表

全員が発表を終えたら、自分以外の一番面白いと思ったタイトルに投票を行います。

準備ができたら「せーの!」の合図で一斉に指をさします。

最多票を獲得した作品は、候補作品として残しておきます。最多タイの場合は、両タイトルとも残しておきます。

新しいラウンドの開始

場に残ったカードは全て捨て札にして、新たに場にカードを人数+2枚出してゲームを続けます。

ラウンドごとに、スタートプレイヤーを左隣のプレイヤーに移ります。

全員が2回ずつスタートプレイヤーを終えたら、正式タイトル選定に移ります。

正式タイトルの選定

候補作品をテーブル中央に広げ、最終投票を行います。

自分が提出した作品も含めて、一番面白いと思った作品を一斉に指さします。

最多票を獲得した作品が正式採用作品となり、このタイトルを考えたプレイヤーが最優秀編集者となります。

もし最多票がタイになった時は、最終フェーズに移ります。

横暴編集長の登場

全員でじゃんけんを行い、勝ったプレイヤーが横暴編集長となります。

横暴編集長は独断と偏見で、正式タイトルを決定することができます。

この時必ず、なぜその作品を選んだのか理由も添えて説明をします。

ここがポイント!

元ネタと新作タイトルのギャップが楽しい、爆笑必至の大喜利ゲームです。

是非あとで詳しく内容を聞かせてほしい珍作品が続々と出現します。

カードは名詞、動詞、形容詞がバランスよく混ざっていて、発想次第でいろんな組み合わせが可能です。

自分で内容を自由に書き込めるブランクカードも入っており、お好みでカスタマイズすることもできます。

たとえ知らない作品であっても、その場にいる知っている人から話を聞くことで、自分の知らない作品に少しくなれたりします。

パッケージは小説をモチーフにしており、コンパクトでおしゃれです。

きょーみ

本好きの友達がいたら絶対に盛り上がります。最後はじゃんけんで、横暴編集長が採用作品を決定するという設定も好きです。盛り上がったら一旦ゲームを中断して、そのタイトルのあらすじや登場人物をみんなで想像してみるのも楽しいですよ!

おわりに

パーティゲーム『横暴編集長』をご紹介しました。

わたしは拡張版の〜ニンジャ記念日〜を持っています。拡張セットだけでも遊べますし、通常盤と混ぜても楽しめます。

是非友人と『横暴編集長』で遊んでみてください。