夏休みを満喫するボードゲーム「なつめも」が面白い!

なつめも-箱

なつめも」は夏休みの予定表を埋めながら、ひと夏の思い出を作るゲームです。

遊びも大事ですが、ちゃんと宿題をやっておかないと最後に大きくマイナス点を喰らう羽目に・・・。

小学生に戻った気分で、夏休みの雰囲気を楽しめるゲームです。

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なつめも | ゲームの流れ

全員にカレンダーシート、ひみつシート、えんぴつを配ります。

カレンダーシートとひみつシートには、参加したイベントや宿題の進捗状況などを記入します。

なつめも-ゲームの準備

ゲームは3つのステップを1週間として、4週間分行います。

  1. 約束ステップ
  2. 勉強ステップ
  3. 計算ステップ

① 約束ステップ

言い出しっぺはイベントカードを引いて内容を読み上げ、何曜日に行くかを決めてみんなをイベントに誘います。

なつめも-イベントカード

言い出しっぺ

水曜日にプールに行く人〜?

「せーの…!」の合図で手を挙げて、イベントに参加するか/しないかをアピールします。参加表明した人は自分のカレンダーシートを予定で埋めます。

また、一緒にイベントに参加した友だちにハートを割り振ることができます。ハートはひみつシートにこっそり書き込みます。

イベントに参加すると条件によって得点がもらえたり、集めれば集めるほど得点が増える称号がもらえたりします。

言い出しっぺを交代しながらイベントカードを6枚引くか、全員の予定が埋まったら②勉強ステップに移ります。

② 勉強ステップ

予定が入っていない日は、勉強の時間に充てられます。サイコロを振って、出た目によって宿題が進んだり、サボって進まなかったりします。

水曜日を空けていると「水曜勉強会」に参加できて、確実に宿題が進みます。

なつめも-勉強ステップ

③ 計算ステップ

1週間で獲得した得点を整理するステップです。後で計算しやすいように得点をまとめておきます。

最終得点計算

4週間が終わったら最終得点を集計します。

4週間分の得点に加えて、称号ボーナスやハートボーナスなどのボーナス点を加味して最終得点が高かった人の勝ちです。

ここがポイント!

イベントに参加するかしないかを決めるだけなのに悩ましい・・・いいゲームです。

宿題は25ページ分を終わらせないと、1ページごとに10点のマイナス点となってしまいます。適度に遊びつつ、宿題もしっかりこなす計画性が大切です。

みんなが行きたがるイベントにあえて参加せず予定を空けておいたり、水曜勉強会に重なるように予定を組んだりと、いろんな駆け引きが楽しめます。

称号ボーナス、ハートボーナスでの大逆転もあり、最後まで勝負はわかりません・・・!

カードのイラストがかわいく、夏休み気分に浸りながらわいわい楽しめるゲームです。ゲーム初心者にもおすすめ!

おわりに

夏休みを満喫するボードゲーム「なつめも」を紹介しました。

公式ページには印刷用のカレンダーシート、ひみつシートのデータや、2~4人用の追加ルールの情報も掲載されています。

是非とも夏に遊びたいゲームです。友だちとまったり夏休みの思い出話でもしながら遊んでみてください。