テディメモリー/Junior Mix & Match(2003)
ゲームデザイナー:Jean-Louis Roubira
:20分 :3歳~ :2~4人
『テディメモリー』はかわいいテディベアの神経衰弱ゲームです。
同じクマさんをたくさん集めて、みんなで一緒にパーティに行きましょう
もくじ
ゲーム概要
基本的には神経衰弱ゲームとして遊びます。説明書には3つの遊び方が記載されています。
どんなクマさん?
言葉を覚え始めた小さいお子さん向けのルールです。カードを良く混ぜて表向きに並べます。
1枚のカードを選び、そのクマがどんなクマなのかを説明します。説明したら隣の人にカードを渡して、渡されたカードと同じクマを1枚取ります。これを何回か繰り返します。
きょーみ
メモリーゲーム
神経衰弱ゲームです。カードをよく混ぜ、裏向きにして並べます。
順番にカードを1枚ずつめくっていきます。ペアができたらそのカードをもらい、もう一度カードをめくれます。全てのカードがなくなった時、一番たくさんカードを持っていた人の勝ちです。
きょーみ
反射ゲーム
神経衰弱に少し変化を加えたルールです。カードをよく混ぜ裏向きにして並べます。
順番に1枚ずつカードをめくり、めくったカードはそのまま表にしておきます。同じ絵のクマが出たら、そのクマがどんなクマなのかを最初に説明できた人がカードをもらいます。
カードが2枚残るまで続け、最後に一番カードを持っている人の勝利となります。
きょーみ
ここがポイント!
中にはクッキーやチョコレートのクマがいたり、パンダも混ざっていたりします。とにかく絵がかわいくて、一匹一匹が親しみのある表情をしています。
カードは分厚く、赤ちゃんも口入れて飲み込んでしまう心配がありません。ゲームに飽きたらお人形遊びとしても使えます。
トランプを使った神経衰弱は数字がわからない小さい子にはできませんが、テディメモリーは絵で見て覚えるので2歳半~3歳でも遊べる点がいいですね。
おわりに
神経衰弱のゲームで何を買うか迷っている方には、自信を持ってテディメモリーをおすすめします。
アプリのゲームいいですが、お子さんへの最初のゲームには是非テディメモリーを選んであげてください。