長年愛されるボードゲームのロングセラー30選

ボードゲームのロングセラー30選

ボードゲームのロングセラー30選を紹介します。年代別に日本で人気の高い作品を選出しました。

ロングセラーには、人々を惹きつける傑出したポイントがあります。歴史を遡りながら、各作品の面白さを紐解きます。

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1970年以前に発売されたボードゲーム

モノポリー

権利書買って客を待つ


60-90分

2-6人

8歳〜

どんなゲーム?

  • 土地の権利書を購入しよう
  • 相手が自分の土地に止まったら、お金がもらえます
  • 同じ色の土地をすべて買い占めればモノポリー(独占)!収益2倍に
  • 独占した土地に家・ホテルを建てて、物件を強化しよう
  • 破産したら脱落!目指せ不動産王

考察:このゲームの面白さ

マスを自分色に染める

ボードのマスを、自分色に染めていく。ゲームの経過とともに、土地の権利が目まぐるしく移り変わるのが面白い。このシステムは『マリオパーティ』や『いただきストリート』等、デジタルゲームにも広く応用されている。

自由度の高い交渉

モノポリーを極めたいなら、状況に応じた高度な交渉スキルが必要だ。自由に交渉ができるゲームは意外と少ない。1位のプレイヤーに離されないように、時には協力してトップの独走を阻止しにかかる。

最後は運で大金が動く

頑張って経営を立て直したところで、最後はサイコロの出目に左右される。1回マスを踏んだだけで、とんでもない金額が動くことも…。大金が動く瞬間は誰もが興奮する。

新商品

日本各地の土地や空港が登場します。コマも日本を象徴するアイテムに!

大会情報

毎年日本選手権が開催されています。

野球盤

投げて打って盤上野球


20-30分

2人

5歳〜

どんなゲーム?

  • ピッチャーVSバッター
  • 球種を選んで三振を取ろう
  • タイミングを合わせてホームランを狙え!

考察:このゲームの面白さ

ピッチャーとの駆け引き

いつ放ってくるか。どんな球を投げてくるか。ピッチャーとの駆け引きが熱い!どれだけ盤が進化しようと、面白さの本質は変わらない。

新商品

球速が電光掲示板に表示されます。60年分の歴史が詰まった豪華版です。

参考リンク

人生ゲーム

人生、ルーレット次第


45-60分

2-6人

6歳〜

どんなゲーム?

  • ルーレットを回してスタート
  • 保険は大事!入っておこう
  • 職業選択で給料が決まる
  • いいマスに止まって、たくさんお金を稼ごう

考察:このゲームの面白さ

ルーレットを回す楽しさ

ボードに設置されたルーレットが、人生ゲームの醍醐味と言ってもいい。最初は力加減がわからずガタガタなるが、徐々にきれいに回せるようになる。サイコロと違って目は10まで。進めるときは一気に進み、後続を突き放す。

理不尽なマスに盛り上がる

終盤のマスは罰金額が大きい。「え、そんなことでお金取られるの?」理不尽なマスも多く、盛り上がる。止まった本人はしばらく文句を言いながらも、しぶしぶ銀行にお金を返す。最後まで諦めちゃいかん。

新商品

お宝がゲットできるゴールデンアイランドマップが登場。ゴージャスな人生を送ろう!

参考リンク

1970年代に発売されたボードゲーム

生き残りゲーム

最後まで生き残れ!


20分

2-4人

6歳〜

どんなゲーム?

  • レバーを動かして相手の球を穴に落とそう
  • 自分の色の球が、最後まで残った人の勝ち

考察:このゲームの面白さ

どこが落ちるかわからないハラハラ感

ルールは実にシンプルだ。最初は穴の位置がわからず、手探りでレバーを引いていく。自分の色の球を落としてしまうこともよくある。誰でも遊べる手軽さと、球が落ちるハラハラ感が大衆に広く受けた理由ではないだろうか。

オセロ

ザ・ボードゲーム


10-20分

2人

5歳〜

どんなゲーム?

  • 相手の石をはさんで、自分の色にしよう
  • たて・よこ・ななめにはさめます
  • 最後に自分の色が多かった人の勝ち

考察:このゲームの面白さ

最後まで勝負はわからない

一見勝っているように見えて、最後の数手でゲームがひっくり返ってしまうのがオセロだ。最後まで気が抜けない。石を置ける場所の選択肢は多い。ルールはすぐに覚えられるが、極めるには時間がかかる。

奥が深い

戦略を勉強していくと、序盤はむしろ相手に石を取らせた方が良いことに気が付く。うまい人と対戦すると、終盤打つところがなくなって、みるみるうちに石を取られて負ける。いつの間にか誘導され、不利になる場所に石を打たされていたのだ。

新商品

そこもつながってるの?色んな場所からはさめる新しいオセロ。これは頭使います…!

参考リンク

コネクト・フォー

縦型ボードゲーム


5-10分

2人

6歳〜

どんなゲーム?

  • 上からディスクを落とします
  • たて・よこ・ななめに自分の色を4つそろえよう

考察:このゲームの面白さ

ななめは盲点

たてと横には意識が向くが、ななめは意外と盲点。リーチをかけられていることに気付けるかがポイントだ。ほどよく頭を使い、短時間で終わる。見落としで負けると悔しい。負けっぱなしでは納得がいかず、もう1回勝負を挑む。

ドメモ

数字で遊ぶ


10分

2-5人

6歳〜

どんなゲーム?

  • 隠れている自分のタイルの数字を当てよう
  • 他の人のタイルは見えている状態です
  • 何枚か最初に抜かれます(人数による)
  • 1は1枚、7は7枚。タイルは数字の数と同じ枚数だけあります
  • 「2はありますか」当たっていれば連続で回答できます

考察:このゲームの面白さ

非常に論理的

推理が楽しいゲーム。見えている情報から数字をしぼり、宣言する。相手が宣言した数字も、れっきとした情報となる。数字タイルだけで、こんなにも深みのあるゲームができるのかと感心してしまう。静かに頭の中で計算をして、論理的に攻める。

1980年代に発売されたボードゲーム

ガイスター

いい子?悪い子?


20分

2人

10歳〜

どんなゲーム?

  • おばけのコマを動かして、ゴールを目指そう
  • 同じマスに重なった相手のコマを取ります
  • 良いおばけと悪いおばけがいます
  • 自分の良いおばけで、ゴールできれば勝ち
  • 相手のいいおばけを、すべて取っても勝ち
  • 自分の悪いおばけを、相手にすべて取らせても勝ち

考察:このゲームの面白さ

3つの勝ちパターン

勝ち方は3つ、どれでも良い。悪いおばけがいるから、相手のコマを取りまくればいい訳でもない。相手の思考を読み切った方が勝つゲームなのだ。ここまで面白い心理戦が楽しめる2人用ゲームは、そうそうない。

ドンジャラ

スネ夫リーチ


30分

2-4人

6歳〜

どんなゲーム?

  • 3枚1組の絵柄をそろえよう
  • 1枚引いて、1枚捨てる
  • シリーズごとに、いろんな役がある

考察:このゲームの面白さ

狙った絵柄をそろえる

かんたんルールの麻雀ゲーム。セットを集めるのが、ただただ楽しい。自分の手作りだけでなく、相手の捨て牌まで意識できるようになれば1人前だ。昔からゲームシートがたくさん付いていて、1セットでたっぷり遊べる。

スコットランドヤード

怪盗VS刑事 本気の鬼ごっこ


45分

3-6人

10歳〜

どんなゲーム?

  • ミスターX VS他のプレイヤー(刑事)
  • マップ上を逃げ回るミスターXを捕まえよう
  • ミスターXは隠れていて、たまにしか姿を現さない
  • 移動履歴を頼りに、現在地を推理しよう

考察:このゲームの面白さ

刑事側:チームで知恵を絞る

刑事側は1人じゃない。仲間と相談しながら作戦を練る。逃走ルートを推理して、徐々に犯人を追い詰める。逮捕するには同僚との連携が不可欠だ。主体的に捜査に参加せよ。

ミスターX側:孤独と闘う

ミスターXは深々と帽子をかぶり、刑事たちとは目を合わすことさえ許されない。それなのに、刑事たちの推理は丸聞こえだ。会議の声が、ミスターXに余計なプレッシャーを与える。犯人が体力的にも、心理的にも追い詰められていく様子が、再現できている。

ジェンガ

バランスゲームのど定番


5分

1人~

6歳〜

どんなゲーム?

  • 片手でブロックを抜いて上に積む
  • タワーを崩した人の負け

考察:このゲームの面白さ

シンプルなバランスゲーム

説明が簡単。すぐに遊べて盛り上がる。ブロックを触って、どれを抜こうか吟味するのはルール上OK。慌てずに抜きやすいブロックを探そう。ガラガラと崩れる時の音が心地いい。

ラビリンス

この迷路、動くぞ?


20-30分

1-4人

8歳〜

どんなゲーム?

  • 迷路で宝探し
  • 外側からタイルを差し込んで、迷路を組み替えよう
  • 道をつなげて、すべての宝を手に入れよう

考察:このゲームの面白さ

連動するタイル

タイルを差し込むと、その列のタイルが1路ずれる。迷路の変形は、他のプレイヤーにも思わぬ影響を与える。常に変化する地形。最善手を考え続ける面白さがある。

ノイ

超ライト級ゲーム


10分

2-7人

7歳〜

どんなゲーム?

  • 数字を足していくカードゲーム
  • 手札は3枚。マイナスやパスのカードもある
  • 101はセーフ。102以上になったら負け

考察:このゲームの面白さ

エンディングは突然に

「101カード」を出すと場の数字が101に。これを安易に出されると、ゲーム開始直後2ターンで終わり、なんてことが起こり得る。突然の終焉に、笑いが止まらない。接戦が繰り広げられる時と、何もできずに終わる時の落差がすごい。

1990年代に発売されたボードゲーム

クアルト

見落とし厳禁!


10分

2人

6歳〜

どんなゲーム?

  • 相手のコマを自分が選ぶ、4目並べ
  • 色・形・穴の有無・高さのどれか1種類をそろえる
  • そろっていることに気付いて「クアルト」と宣言すれば勝ち

考察:このゲームの面白さ

わたしの目は節穴か

1つのリーチに意識が向いていると、別のリーチをつい見落としてしまう。コマが相手の手に渡った後に気付いても、もう遅い。「やっちゃった〜」なんて思っていたら、相手はリーチに気付かずに別の場所にコマを置いた。助かった。人の目は節穴だらけである。

くるりんパニック

空賊はしぶといやつ


5分

2-6人

4歳〜

どんなゲーム?

  • 空賊からニワトリを守ろう
  • タイミングよくレバーを押し、空賊を弾き飛ばして
  • 3枚のニワトリコインを守り切った人の勝ち

考察:このゲームの面白さ

不規則な旋回

ポ〜ンと飛行機を弾いた後の軌道がまるで読めない。不規則だからドキドキする。飛行機はふらふらと宙を舞ったあと、そのまましれっとコースに戻る。空賊に体力という概念はない。貪欲にニワトリを襲い続け、プレイヤーに休息する暇を与えない。

カタン

資源を大切に


45-60分

3-4人

8歳〜

どんなゲーム?

  • 無人島を開拓し、都市を作ろう
  • サイコロを振って自分のコマのある土地から、資源をゲット!
  • 資源を集めて道をつなげ、テリトリーを広げよう
  • 盗賊に要注意!資源の持ちすぎは禁物
  • 他のプレイヤーと交渉して、資源を交換しよう
  • 港を押さえれば、貿易が有利に
  • いち早く10点分の街を作った人の勝ち

考察:このゲームの面白さ

交渉がゲームを動かす

足りない資源を調達するのに、1番効果的な方法が交渉だ。序盤は特に、資源が偏りやすい。相手の欲しい資源を提示して、自力では入手困難な資源を分けてもらおう。多少不利な条件でもいいから、のんだ方がいい場合も多い。なるべく早めに4点までは伸ばしたい。

出る杭は打たれる

このゲームの1位は叩かれる。主要な資源の産出元はいつも盗賊に占拠され、交渉を忌避される。この状態が続くと苦しい。最初からあまり飛ばしすぎるのも良くないのだ。ただし1位を叩くことばかりに気を取られていると、ノーマークの2位がトントン拍子で上がってしまうこともある。

総合力が求められる

交渉、陣取り、リソースマネジメント、駆け引き、そして運…。カタンは様々なボードゲームのメカニズムが結集した、総合力のゲームである。ゆえにボードゲームに慣れていない人にとっては、いささか難しい。初プレイ時は、比較的ゆったり土地が使える3人プレイがおすすめだ。

コリドール

遠回りはイヤ


15分

2-4人

6歳〜

どんなゲーム?

  • 最奥までコマを進めよう
  • コマを進めるか、フェンスを置くか
  • 相手を閉じ込めることはできない

考察:このゲームの面白さ

フェンスは攻守に活躍

フェンスの役割は、相手を邪魔するだけではない。自分の進路を確保するときにも使える。遠回りさせられそうなときには、先に壁を作って予防線を張っておく。限りあるフェンスの使い方が鍵。フェンスさえ残っていれば、劣勢でもまだ勝機はある。

チャオチャオ

信じてほしいの


20-25分

2-4人

8歳〜

どんなゲーム?

  • 吊り橋を渡り切れるかな!?
  • サイコロを見えないようにこっそり振って、出目を宣言
  • 「×」の目が出たら、必ず嘘をつかなくてはならない
  • 他の人からダウトがかかったら、サイコロをオープン!
  • 嘘をついていたら橋から落とされる!本当だったらダウトした人が落とされる!

考察:このゲームの面白さ

嘘つき合戦

嘘をつかなくてはいけないゲーム。顔に出てしまう人には厳しい。問題は「×」が出たときに何を宣言するか。「4」は欲張りすぎ?でも「1」だと逆に怪しいかも…。ダウトをする方にもリスクがあり、安易にポカスカ宣言できない。探り合いが楽しい。

2000年代に発売されたボードゲーム

ブロックス

大丈夫、まだ置ける


20-30分

2-4人

7歳〜

どんなゲーム?

  • ブロックの角と角をつなげる
  • どんどん陣地を広げよう
  • たくさん置けた人の勝ち

考察:このゲームの面白さ

すき間を見つける

相手のブロックに囲まれたときは、抜け道がないかよく探してみよう。諦めるにはまだ早い。ほんの僅かなすき間から、活路を見出す。自分の力で突破口を見つけたとき、ブロックスの面白さに気が付く。

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カルカソンヌ

四方八方に広がる大地


30-45分

2-5人

7歳〜

どんなゲーム?

  • タイルを置いて道を伸ばし、都市を完成させよう
  • コマを置いた建築物が完成すると得点に
  • 道は、両端が閉じれば完成
  • 都市は、城壁で囲めば完成
  • 修道院は、周りの8タイルが埋まれば完成

考察:このゲームの面白さ

世界にひとつだけの盤面

タイルは様々なパターンの組み合わさってできている。道付き修道院、2辺都市、T字路。同じタイルでも引いた時の状況によって、使い道が変わってくる。ゲームが終わる頃には、世界にひとつだけの巨大な城塞都市ができ上がる。何回やっても、同じ盤面ができることはない。

奥深い戦略

上級者同士の対戦はレベルが違う。タイルの種類をすべて把握した上で、最善手を考える。残っているタイルの枚数を数え、狙ったタイルが引ける確率を計算する。特に2人戦は熱く、終わった後の感想戦も面白い。

大会情報

毎年日本選手権が開催されています。まずは予選会に参加して、本戦への出場権を勝ち取りましょう。

ねことねずみの大レース

ねずみさん逃げて逃げて!


20-30分

2-4人

4歳〜

どんなゲーム?

  • ねずみを進めてチーズ王国を目指そう
  • 1人5匹のねずみを担当します
  • ねこの目が出たら、ねこが追いかけてきます
  • ねこに捕まったねずみは脱落!
  • 途中の穴ぐらに逃げても、チーズがもらえます

考察:このゲームの面白さ

プレイに性格が出る

1匹のねずみをどんどん進める人。5匹のねずみをバランス良く進める人。プレイに性格が出る。すべてのねずみがチーズにありつけるなんてことは稀で、遅れた子たちは大抵ねこに食べられてしまう。世知辛い。

ねこは2周目から本気出す

ねこは2周目に入ると、倍速で進む。「ねこがきた〜逃げろ〜」あっという間にねずみとの距離を詰めて、子どもたちを楽しませてくれる。連続でねこの目が出たりすると、もう手がつけられない。実に盛り上げ上手なねこである。

ウボンゴ

すばやく完成させて


30分

1-4人

8歳〜

どんなゲーム?

  • パズルをすばやく完成させよう
  • 使うピースはサイコロを振って決める
  • ボードにぴったりはまれば宝石ゲット

考察:このゲームの面白さ

夢中になる

ピースは裏返して使ってもOK。くるくる回転させて、いろんな組み合わせを片っ端から試していく。これもだめ。でかいのはここで固定か?一心不乱にパズルと向き合う。1番に完成できると気持ちいい。指先をいっぱい動かすから脳トレにも良い。

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ゴブレット・ゴブラーズ

被せるのもあり


5-10分

2人

5歳〜

どんなゲーム?

  • コマを上から被せられるマルバツゲーム
  • たて・よこ・ななめに自分の色をそろえよう
  • ボード上のコマを取って、別の場所に置くのもアリ
  • 上のコマを取った瞬間に、下のコマが1列そろうことも

考察:このゲームの面白さ

おぼろげな記憶

下のコマには何色が入っていたか。しっかり覚えておくことが大切だ。上に重ねられない「大コマ」は、ここぞという場面で使う。気を付けていても、うっかりミスは起こってしまうものだ。マルバツゲームがここまで面白くなるなんて、誰が予想できたであろうか。

ドミニオン

せっせとデッキ構築


30分

2-4人

14歳〜

どんなゲーム?

  • 場からカードを買って、自分のデッキを構築
  • カードの効果で行動回数とお金を増やそう
  • たまったお金で、さらに強力なカードを購入
  • デッキが整ってきたら点数カードを買って、勝負を決めよう

考察:このゲームの面白さ

デッキを最適化する

あなたがTCGプレイヤーなら、高確率でこのゲームにハマるだろう。まずは今回使用するカードの組み合わせを見て、戦略を固める。カードを買い足して、少しずつ理想形に近づける。緻密に組み上げたデッキが、ブン回った時は爽快だ。状況によっては「ずっと俺のターン」が現実のものとなる。

勝負をかけるタイミング

点数カード自体は何の効果もない、お邪魔カードだ。つまりは得点を重ねるにつれて、デッキが弱くなる。絶妙なゲームバランスだ。どのタイミングでブーストをかけて、点数カードを取っていくか。カードゲーマーの腕の見せ所である。

ディクシット

大きいイラストカード


30分

3-8人

8歳〜

どんなゲーム?

  • 不思議なイラストが描かれたカードを、よく観察しよう
  • イラストから連想できるお題を考えます(例)「裏切り」
  • 他のプレイヤーは手札から「裏切り」っぽいカードを提出
  • シャッフルして並べ、親が出したカードを当てます
  • 「全員当たり」「全員はずれ」の場合、親に得点は入りません
  • ほどよく当ててもらえるお題を考えましょう

考察:このゲームの面白さ

言葉を通して、頭の中をのぞく

1枚のイラストから感じる世界は無限大。お題付けにセンスが表れる。「なるほど。その見方があったか…!」期せずしてプレイヤーの意外な一面を知ることになる。人の数だけ正解が存在する、底の知れないゲームである。

「ちょうどいい」ってなんだっけ

ちょうどいいお題を考える。これがなかなか難しい。ダミーカードが想像以上に良くて、そっちに票が集まったりする。いっそのことかき乱してやれと、笑いに走ったお題がバッチリはまることもある。いいお題かどうかは、蓋を開けてみるまでわからない。

2010年代に発売されたボードゲーム

おばけキャッチ

反射神経を鍛えよ


10-15分

2-8人

8歳〜

どんなゲーム?

  • カードを見て、正しいコマをすばやく掴もう
  • 2パターンのイラストを瞬時に見分ける
  • A:絵の色と形が、コマと一致→そのコマが正解
  • B:絵の色と形が、コマと一致しない→要素のないコマが正解

考察:このゲームの面白さ

頭の柔らかさが問われる

みんなで対戦できる脳トレゲーム。パターンAとBの応酬に、頭が混乱する。おばけが正解の時だけ、やたらと強い人がいる。同世代と一緒に遊ぶと、白熱しすぎてコマをふっ飛ばす。危ないから遊ぶ前に爪は切っておこう。

花火

きれいに打ち上げよう


30分

2-5人

8歳〜

どんなゲーム?

  • きれいな花火を打ち上げる協力ゲーム
  • カードは裏面を内側にして持つ
  • ヒントチップを使って、仲間から「数字」か「色」の情報をもらおう
  • 5色の花火を、1→2→3→4→5の順番で打ち上げる

考察:このゲームの面白さ

もどかしさMAX

伝えたいけど、今じゃない…!もどかしさにぎゅぎゅっと縛られる。常時ストレスがかかっている状況を楽しめるかどうかで、このゲームの好みが分かれる。それと1回教えてもらったヒントの場所、忘れがち。兎にも角にも、異色のプレイ感である。

ラブレター

姫に届け

created by Rinker
アークライト(Arclight)

5-10分

2-5人

10歳〜

どんなゲーム?

  • 手札は2枚。どちらかをプレイ
  • 8種類のカード。いろんな効果がある
  • 相手のカードを当てて、ゲームから脱落させよう
  • 最後まで残った人で、数字の大きさ比べ

考察:このゲームの面白さ

兵士の推理が冴え渡る

カードは全部で16枚。「あなたは王子ですか?」相手が直前にプレイしたカード、すでに場に出たカードの種類、表情や目線から手札のカードを読み解く。兵士の推理で城の厄介者を炙り出そう。

姫は特別な存在

姫のカードはとても繊細。決して場に出してはならない。最後まで守り抜いた者のみ謁見可能だ。姫が手札にあっても、悟られないように。どんな攻撃も退けてくれる僧侶は心強い。

ストライク

じゃんじゃん振っちゃって〜


15分

2-5人

4歳〜

どんなゲーム?

  • サイコロをスタジアムの中に振って、出目をそろえよう
  • そろったサイコロは回収します
  • 1個ずつ、止めるまで振り続けます
  • わざとぶつけて、出目を変えてもOK
  • 「×」の目が出たら、そのサイコロは除外します
  • もし全ての目をそろえてスタジアムを空にしたら、次の人は持っているサイコロを全て振らないといけません!
  • 最後までサイコロを持っていた人の勝ち

考察:このゲームの面白さ

ついもう1個振っちゃう

全消しの気持ちよさを求めて、もう1個。いやもう1回だけ。ついつい振りすぎてしまうゲーム。サイコロを振って一喜一憂する、根源的な面白さにフォーカス。大人も子どもも熱中する。

宝石の煌めき

いい品は予約しよう


30分

2-4人

10歳〜

どんなゲーム?

  • 宝石を集めて、場のカードを購入
  • 買ったカードは宝石1個分として使えます
  • カードをためて、高得点のカードを狙おう
  • カードを予約しておけば、他人に奪われることはない
  • 優秀な宝石商には、貴族が寄ってきます

考察:このゲームの面白さ

道筋を立てる

赤7のカードを取るために、どうすれば良いか。常に逆算して考える。赤のカードを買い足して、不足分を補おう。取れたら次は黒を集めて…。15点までの最短ルートを模索する。

初心者も、上級者も

初心者が少し骨のあるボードゲームを遊びたい時、宝石の煌めきをおすすめする。30-45分級のゲームにしてはルールがわかりやすい。どんなプレイをしても得点は伸びていくし、面白さを感じてもらいやすい。上級者はやり込みがいがある。

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