チャパグリのカップ麺を実食！本家チャパグリとの違いは？

映画『パラサイト半地下の家族』に登場し、一躍有名になったチャパグリ。韓国の即席麺「チャパゲティ」と「ノグリ」を合わせて作る、少し辛みのあるジャージャー麺です。

2つの袋麺を使って作るチャパグリが、カップ麺になりました。カップ麺版は本家チャパグリとどう違うのか？比べてみます。

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チャパグリのカップ麺

キャッチコピーは「ピリッと辛い！韓国ジャージャン麺」。パッケージには、たぬきとわかめのキャラクターが描かれています。

中は麺、チャパグリの粉、調味油のみ。カップ焼きそばのように湯切りをして、粉と調味油を入れて混ぜます。

お湯をしっかり切りすぎると粉っぽくなります。気持ち水分を残すように湯切りするのがおすすめです。

たぬきのなるとに、たっぷりのわかめが入っています。

味はチャパゲティ成分強め。甘くて香ばしいチャパゲティのソース、その後にノグリの辛さと海鮮風味を感じます。比率にすると、チャパゲティ8：ノグリ2といった感じです。

辛さはピリ辛、そこまで辛くないです。辛いのが好きな方には、物足りない辛さかもしれません。

麺は袋麺で作る方がモチモチ感があります。ノグリ風味のチャパゲティ、という印象です。

1人前の量を手軽に食べられるのがいいですね。

チャパグリカップ麺の評価

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SESE

袋麺を使ったチャパグリの作り方を紹介します。牛肉はお好みで入れてみてください。

ノグリの粉を、半分だけ使うのがポイントです。

材料

作り方

2袋分の麺が浸かるくらい、たっぷりの水を入れた鍋を火にかけて、お湯を沸かします。ノグリとチャパゲティのかやく、ノグリの昆布も一緒に鍋に入れます。
牛肉に軽く塩、コショウを振って下味を付けておきます。
フライパンにサラダ油を入れ、牛肉を中火で炒めます。片面に焼き色が着いたらひっくり返し、両面が焼けたら皿に取っておきます。
湯が沸いたら、チャパゲティとノグリの麺を入れて4分30秒茹でます。
茹で上がった麺をざるに上げます。この時、茹で汁を50ccほど残しておきます。
麺と牛肉を鍋に戻し、茹で汁、チャパゲティのスープ1袋、チャパゲティ付属のオイル、ノグリのスープ1/2袋を入れて炒めます。ノグリのスープは入れすぎると塩辛くなるので注意！
30秒~1分炒め、全体が絡まったら完成です。

ノグリの粉を半分入れると、チャパゲティ6.5：ノグリ3.5で、バランスの取れた味になります。ノグリの粉の量で、辛さと塩気を調節してください。

牛肉の甘さに、チャパゲティの香ばしいソースがよく合います。ノグリの辛味が食欲をそそる、旨味の強いジャージャー麺です。

袋麺で作ったチャパグリの評価

(4.5)