
こんにちは、きょーみです!
アメリカズ・ゴット・タレント2020でゴールデンブザーを獲得した全パフォーマンスを紹介します。
2020年シーズンは新型コロナウイルスの影響により、シーズンの途中から無観客、ビデオ通話機能も併用した審査を行っています。
もくじ
Auditions
ゴールデンブザー①:Voices of Our City Choir
Voices of Our City Choirはアメリカ・サンディエゴのクワイア団体。
幅広い世代のホームレスの経験があるメンバー。団体は家が借りられず十分な医療が受けられない方へ支援を行い、社会復帰のためのサポートをしています。
ハートフルな演奏に感動した司会者のテリーが、サイモンの話を遮るように舞台袖から登場。力強くゴールデンブザーを押しました。
ゴールデンブザー②:Roberta Battaglia
Roberta Battagliaはカナダ・トロント出身、10歳の少女。
音楽好きの父の影響で3歳半から歌を始め、レストランできらきら星を披露した経験も。
演奏前、大舞台を前に緊張の色を隠せないロベルタにサイモンが声をかけます。ペットボトルの水を飲んで心を落ち着かせるロベルタ。緊張を跳ね除けレディ・ガガの『Shallow』を驚きの歌唱力で歌い上げると、審査員は全員大絶賛!
演奏後、ロベルタが自身のいじめについて告白すると、審査員のソフィアが励ましの言葉と共にゴールデンブザーをロベルタに送りました。
「10歳でそんな風に歌えるなんて信じられないわ!これ(ゴールデンブザー)をもらった後で誰がいじめなんてすると思う?」(ソフィア)
ゴールデンブザー③:Cristina Rae
Cristina Raeはアメリカ・テネシー州出身の女性、美容関係の仕事をしています。演技前にひょっこりステージに顔を出したのは息子のジェイメイン。
突き抜けるような高音が心地よく、大歓声を浴びながら一曲歌い上げます。しかし選曲が気に食わない様子のサイモンはクリスティーナに2曲目を要求…。
2曲目はハイトーンが目立つ曲を選び、会場は1曲目以上に盛り上がりました。サイモンも納得の表情でクリスティーナの声を称賛。
ゴールデンブザーを押したのはハイディ。「わたしは準備OKだけど、あなたはゴールデンブザーを受け取る準備できてる?」
ゴールデンブザー④:W.A.F.F.L.E. Crew
W.A.F.F.L.E. Crewはアメリカ・ニューヨークシティのダンスユニット。
靴や帽子を巧みに操り、軽快なダンスパフォーマンスを披露しました。個人技が光る演技で観客を圧倒!見事サイモンからゴールデンブザーを勝ち取りました。
ゴールデンブザー⑤:Brandon Leake
Brandon Leakeはアメリカ・カリフォルニア州出身、27歳のスクールカウンセラー。彼は妹についての自作の詩を発表しました。
リークが4歳の時に生まれた妹は、残念なことに1歳の誕生日を迎えることなくこの世を去りました。愛することの傷つきやすさ、失った時の痛み・・・赤裸々な想いを綴ります。
無観客のホールの静けさの中で際立つ言葉の響きが、審査員ハウウィーの心を打ちました。
まとめ
アメリカズ・ゴット・タレント2020でゴールデンブザーを獲得したすべてのパフォーマンスを紹介しました。
新型コロナウイルスの影響で満員のお客さんの前でパフォーマンスを続けることは叶わず、異例の年となりました。
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