2019年上半期 | 出会えてよかったおすすめ本ベスト10

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きょーみ

こんにちは、きょーみです!

2019年上半期に読んだ本の中から、出会えてよかったおすすめ本ベスト10を紹介します。

【随時更新中】読んでよかったおすすめ本より、特に面白かった10冊を厳選しました。

すべて心からおすすめできる良著です。本選びの参考にしてみてください。

第10位『弟子・藤井聡太の学び方』杉本 昌隆

研究者であり勝負師でもある

公式戦29連勝という大記録を打ち立てた稀代の棋士、藤井聡太さん。彼のプロとしての才能を発掘し、成長を見届けた師匠の杉本昌隆さんが「プロの学び方」を語る。師弟であり好敵手、親子のような不思議な関係性…。弟子の学び方もさることながら、師匠の教え方も素敵。

第9位『スイカのタネはなぜ散らばっているのか』稲垣 栄洋

みんなすごい!

自然界を生き残っていくためには、どんな逆境にも負けない「タネ」が必要だ─。植物の子孫繁栄戦略を、雑草生態学のプロが熱く語る。ライバルや天敵、そして人間の行動さえも見越した植物たちの秘策には、底知れぬ叡智が詰まっている。

第8位『デザインされたギャンブル依存症』ナターシャ・ダウ・シュール

際限のないマシン・ギャンブリングの恐怖

アメリカのカジノを取り巻く企業、ギャンブラー、マシンデザイナーを徹底取材、ギャンブル依存性の本質に迫った本。カジノの空間設計からスロットマシンの作り、ゲームシステムに至るまで、カジノ側の策略と人間の弱さが明らかに。依存症の怖さと対抗する術について強く考えさせられる。「誰もが何かしらの依存症になり得る可能性を秘めている」ことを頭に入れながら、自分ごと化して読むべき一冊。

第7位『アイデアはあさっての方向からやってくる』嶋 浩一郎

ムダこそ正義!

博報堂ケトル代表/「ケトル」編集長、嶋さんによるアイデア論の本。一見ムダに見えること、回り道にこそ価値があると主張する。章の間に挟んであるコラムがこれまた絶品。鉛筆やトイレットペーパーなど、普段目にしている日常から得られる小ネタが面白い。柔らかい文体で文字数もそれほど多くないが、大事なエッセンスの詰まった良著。

第6位『コンクリンさん、大江戸を食べつくす
』デヴィッド・コンクリン

日本食を愛するコンクリンさんのおすすめ店リストは必見!

アメリカ・オレゴン州ポートランド出身、日本人と結婚し日本橋人形町在住のコンクリンさんが、東京の下町で見た日本の食文化を語る。この方、ただの日本好き外国人ではない。彼の愛する日本料理店に足しげく通い、今や訪日外国人におすすめの店を紹介するほどの食通だ。インバウンド戦略の観点でもコンクリンさんの分析は勉強になるし、なにより彼が紹介する店に一度行ってみたくなる。

第5位『セレンディピティ物語 幸せを招ぶ三人の王子』エリザベス・ジャミスン ホッジス

金の鳥は、空を見上げる者にのみ見える

Aを探している最中に、期せずしてもっと良いBに出会う─。偶然の幸運を掴み取る「セレンディピティ」の語源になったとも言われる物語。舞台は5世紀頃のスリランカ。国家を脅かす竜を鎮めるための術が記された「竜退治の秘宝」を求め、三人の兄弟が旅に出る。幾多の難題を乗り越えた末に、王子たちが見つけたものとは?勇気凛々、知恵いっぱい。何か大事なものを探し求める、大人向けのおはなし。

第4位『瞬間を生きる』羽生 善治

永世七冠の金言がここに。

羽生善治さんが自身の33年間に渡る棋士生活を写真で振り返りながら、いま感じていることを綴った一冊。当時を思い丁寧に紡ぎ出された文章から、真摯に将棋に向き合ってきた氏の人生観が浮かび上がる。専門用語が少なく、読みやすい。

第3位『銀座ナイルレストラン物語』水野 仁輔

日印親善は台所から

日本最古のインド料理店「ナイルレストラン」を60年以上、三代に渡って守り続けるナイルさんたちの物語。実話。二代目G.M.ナイルさんが大阪万博の時にインド人シェフからスキルを盗んだエピソード、火事からの復活劇、すべてが赤裸々に語られる。読んだらあなたも”混じぇて”食べるナイルレストランの名物料理「ムルギーランチ」が食べたくなる。

第2位『コンビニ人間』村田 沙耶香

コンビニ極め人

大学時代から18年間、コンビニでバイト生活を続ける古倉恵子36歳独身。妹や友人、職場の人たちの影響を受けながら、自分の居場所を模索する。「普通」に縛られ、勝手に妄想を膨らませていく周囲の言動に気持ち悪さを感じつつも、妙にリアルで考えさせられる。読んでよかったと思える作品。

第1位『クリエイティブ・スイッチ 企画力を解き放つ天才の習慣』アレン・ガネット

ヒットに共通する4つの法則

ビートルズのイエスタデイ、J.K.ローリングによるハリーポッターシリーズ、Facebook・・・世界的な大ヒットを記録したこれらの作品やサービスは「天才たちの突然のひらめきによって生まれる」という俗説に、真っ向からNoを突きつけた本。様々な事例や有識者の研究成果を元に、ヒットに共通する「創造曲線」のモデル、内包する4つの法則を導き出す。この本を読んだことで、すぐにヒットを生み出せるようになるわけではない。しかし、天才たちの歩んできた道筋を見て、進むべき方角を知ることはできる。

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