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読んでよかったおすすめ本まとめ

最近読んだ本の中から、「これは面白かった!」「勉強になった」「いい本だった」と感じたおすすめ本を、ジャンルを問わず紹介しています。

本は読みたいと思った時が読みどき。気になった本は、ぜひ気持ちが熱いうちに読んでみてください。

いい本を見つけたら、随時更新していきます。

東京 わざわざ行きたい街の文具屋さん
ハヤテノコウジ

街歩きがもっと楽しくなる本

東京の文具店80軒を大特集。全ページ手書きのイラスト付きで注目のアイテムや店長の一言コメントなどを紹介する。紙もの専門店、老舗の画材屋…個性あふれる文具屋がいっぱい。ほっこり優しいタッチのイラストが心地よく、読んでいて楽しい。


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学校教育がガラッと変わるから、親が知るべき今から始める子どもの学び
山口 たく

学校教育の変化を知る

御三家中学担当の元塾講師が2020年の教育改革に向けて挙げた、子どもたちに必要なスキルとは?21世紀型を生きる子どもたちに必要な7つのスキルを、ニュージーランドに移住し自らも2児の父である著者が実体験を踏まえながら丁寧に解説する。教育改革の要点がまとまった良著。教育に関心のある全ての親御さんに読んでほしい。


その悩み、哲学者がすでに答えを出しています
小林 昌平

人類はいつの時代も悩みと共に生きてきた

仕事や恋愛、人間関係など25の悩みに対する哲学者・思想家の回答を紹介した本。冒頭に出てくる約3800年前の人類が粘土板に残した文字、そこに書かれていた悩みがしょうもなくて面白い。ひとつの悩みに対して1人の哲学者が回答する一問一答形式でサクサク読める。哲学の入門書としてもおすすめ。


和食の教科書
ぎをん丼手習帖
森川 裕之

自分の料理を押し付けてはいけない

京都の板前割烹「浜作」三代目主人森川さんによる丼の本。20種類の親子丼をはじめ、多くの著名人が愛した和食メニューの裏話や作り方のポイントを丁寧な語り口で解説する。器から盛りから息をのむような美しい料理に心踊る。レシピ本としても、和食の読み物としても楽しめる。


情報検索のスキル
未知の問題をどう解くか
三輪 眞木子

情報検索スキルは現代の必修科目。

膨大なデータの中から目的に合った情報を探し出す能力はどう培われるのか。情報検索中の人の心理や思考を紐解きながら、情報検索スキルを学術的に分析する。情報リテラシーの高さは自分の能力や可能性を信じるられるかどうか、すなわち「自己効力感」と相関があると説く。2003年の本だが決して古臭くなく、情報社会を生き抜くために必要なスキルが学べる。


世界の変なトイレ
モーナ・E・グレゴリー / シアン・ジェームズ

たかがトイレ、されどトイレ

世界のトイレから人々の生活や文化を覗き見る。デザイン性に富んだもの、地球に優しいコンポスト型、中には「なんだこれ!?」と首をかしげる怪しいものも。いろんなトイレを見ているだけで世界を旅した気分になれるから不思議だ。


アイデアはあさっての
方向からやってくる
嶋 浩一郎

ムダこそ正義!

博報堂ケトル代表/「ケトル」編集長、嶋さんによるアイデア論の本。一見ムダに見えること、回り道にこそ価値があると主張する。章の間に挟んであるコラムがこれまた絶品。鉛筆やトイレットペーパーなど、普段目にしている日常から得られる小ネタが面白い。柔らかい文体で文字数もそれほど多くないが、大事なエッセンスの詰まった良著。


誰も教えてくれない
イベントの教科書
テリー植田

イベント主催者・幹事必読の一冊

これまで1300回以上のイベントを手がけてきたイベントプロデューサーによる、イベント運営の指南書。イベントの企画・準備から集客、コーディネートに至るまで運営者が抑えておくべきポイントが網羅されている。場数を踏んだ経験者の言葉に思わず納得。イベントの規模や内容に関わらず役に立つ本。


誰がアパレルを殺すのか
杉原 淳一 / 染原 睦美

消費のスタイルが変われば売り方も変わる

前半はアパレル業界が直面している問題点の洗い出し、後半はこれからアパレル業界を生き残っていくための考え方、業界に一筋の光を差し込む事例を紹介する。ブランドのタグが違うだけで、どこの店舗にも同じような商品が並ぶ・・・そんな大量生産、大量消費体制から脱却する方法とは?変化のきっかけを与えたのは、アパレル業界外からの”よそ者”だった─。


革命のファンファーレ
現代のお金と広告
西野 亮廣

まず、前提を疑ってみること

芸人・絵本作家であるキングコング西野さんが、お金と信用の関係性を説いた一冊。9550人の支援者から総額5600万円以上を集めた『えんとつ町のプペル』のクラウドファンディングで得た知見、多くの人に作品を届けたいという願いを込めた広告戦略の数々を、惜しげも無く公開する。考え方が非常にロジカルで、時代の変化を的確に捉えている。読めば彼のオンラインサロンがなぜ人気なのかがわかる。












コンクリンさん、
大江戸を食べつくす
デヴィッド・コンクリン

日本食を愛するコンクリンさんのおすすめ店リストは必見!

アメリカ・オレゴン州ポートランド出身、日本人と結婚し日本橋人形町在住のコンクリンさんが、東京の下町で見た日本の食文化を語る。この方、ただの日本好き外国人ではない。彼の愛する日本料理店に足しげく通い、今や訪日外国人におすすめの店を紹介するほどの食通だ。インバウンド戦略の観点でもコンクリンさんの分析は勉強になるし、なにより彼が紹介する店に一度行ってみたくなる。


つまんない つまんない
ヨシタケ シンスケ

つまんないと面白いの狭間で遊ぶ

家の中の遊びに飽きた男の子が「つまんない」とは何かを考え始める。つまらないことを考えている時間は面白いというパラドックス、つまらないと面白いの二元論に終始しない彼の考察は「面白い」。ヨシタケシンスケさんの絵本は、毎回読者を思考の旅へと連れ出してくれる。オチもきれい。


おやこデート
こどもと楽しむおでかけガイド
杉浦 さやか

大人も楽しむ気持ちを忘れない

子どもと一緒に楽しめるお出かけスポットを、イラストレーターの著者が娘との実体験をかわいいイラスト付きで紹介する。浅草、四谷三丁目の子連れでも気兼ねなく楽しめるお店や、鎌倉や台北のおすすめ旅館を掲載。子どもだけでなく、「親も楽しめるデートコース」となっている。雑誌のように読みやすく、ほっと明るい気持ちになれる子育てエッセイ。


クリエイティブ・スイッチ
企画力を解き放つ天才の習慣
アレン・ガネット

ヒットに共通する4つの法則

ビートルズのイエスタデイ、J.K.ローリングによるハリーポッターシリーズ、Facebook・・・世界的な大ヒットを記録したこれらの作品やサービスは「天才たちの突然のひらめきによって生まれる」という俗説に、真っ向からNoを突きつけた本。様々な事例や有識者の研究成果を元に、ヒットに共通する「創造曲線」のモデル、内包する4つの法則を導き出す。この本を読んだことで、すぐにヒットを生み出せるようになるわけではない。しかし、天才たちの歩んできた道筋を見て、進むべき方角を知ることはできる。


セレンディピティ物語
幸せを招ぶ三人の王子
エリザベス・ジャミスン ホッジス

金の鳥は、空を見上げる者にのみ見える

Aを探している最中に、期せずしてもっと良いBに出会う─。偶然の幸運を掴み取る「セレンディピティ」の語源になったとも言われる物語。舞台は5世紀頃のスリランカ。国家を脅かす竜を鎮めるための術が記された「竜退治の秘宝」を求め、三人の兄弟が旅に出る。幾多の難題を乗り越えた末に、王子たちが見つけたものとは?勇気凛々、知恵いっぱい。何か大事なものを探し求める、大人向けのおはなし。


ラーメンを科学する
川口 友万

情報量多め、クセ強め

年間消費量は60億食超え!進化を続けるラーメンを徹底的に、科学的に分析する。飲んだ後にラーメンが食べたくなるメカニズム、うま味の相乗効果と味のバランス、化学調味料はどう扱うべきか・・・気になるトピック満載で最後まで飽きない。科学がテーマでありながらも決して堅苦しくなく、柔らかな語り口でサクサク読める、癖の強いグルメエッセイ。


芸術がわからなくても
美術館がすごく楽しくなる本
藤田 令伊

広い視野を持ち、隅々まで楽しむ

美術館の楽しみ方を、あらゆる角度から提案してくれる本。美術を楽しむのに深い知識や鑑定眼は必要なく、自分の目で見て作品を楽しむ姿勢こそが大切であると説く。作品を鑑賞して感じたことや考えたことを、血肉とできるかどうか─。肩の力を抜いて、美術館を楽しもう。


誰のためのデザイン?
認知科学者のデザイン原論
D. A. ノーマン

ヒューマンエラーか、それともデザインの誤謬か

認知心理学者から見た使いやすいデザイン&わかりにくいデザインとは?回転式のドア、ガスコンロ、スマホ…身の回りのあらゆるものと人間の関係性、認知から行動に至るまでのプロセスを紐解く。1990年の初版から25年、2015年にテクノロジーの進化を加味した改訂版を出版。25年経って変わったこと、そして今もなお変わらないデザインの原則が見えてくる。


自分のアタマで考えよう

ちきりん

深く、論理的に洞察する

ちきりんさんの思考法が覗ける一冊。ニュースやデータが伝える表層的な情報に踊らされず、自分のアタマでもう一度、もう一歩深く考えてみることを推奨する。蓄えた知識を整理し、正しいタイミングで引き出す「思考の棚」の重要性が学べる。学びっぱなし、読みっぱなしの方にこそ是非読んでほしい。












「売る」から、「売れる」へ。
水野学のブランディングデザイン講義

水野 学

デザインを味方につける

クリエイティブディレクター/good design company 代表水野学さんの「ブランディングデザイン」の講義を書籍化。氏が手がけたブランディングデザインの事例を交えながら、受け手に響くデザインの役割について深掘りする。センスとは何か─?に対する水野さんの回答が、今の自分の糧になっている。


魯山人の食卓

北大路 魯山人

うますぎる料理はいけない

書家、陶芸家でもあり、美食家でもあった北大路魯山人の食に関するエッセイ集。寿司や茶漬け、鍋料理について独自のウンチクを披露する。銀座久兵衛や新富寿司など今も実在する有名店も登場。後半の「和食」の極意パートは「なるほどな」と納得できる箇所が多く、料理好きは必見。


弟子・藤井聡太の学び方

杉本 昌隆

研究者であり勝負師でもある

公式戦29連勝という大記録を打ち立てた稀代の棋士、藤井聡太さん。彼のプロとしての才能を発掘し、成長を見届けた師匠の杉本昌隆さんが「プロの学び方」を語る。師弟であり好敵手、親子のような不思議な関係性…。弟子の学び方もさることながら、師匠の教え方も素敵。


スイカのタネはなぜ散らばっているのか
タネたちのすごい戦略
稲垣 栄洋

みんなすごい!

自然界を生き残っていくためには、どんな逆境にも負けない「タネ」が必要だ─。植物の子孫繁栄戦略を、雑草生態学のプロが熱く語る。ライバルや天敵、そして人間の行動さえも見越した植物たちの秘策には、底知れぬ叡智が詰まっている。


りんごかもしれない

ヨシタケ シンスケ

あたりまえを疑ってみる

目の前にあるそのりんごは、りんごかもしれない。いや、でっかいさくらんぼだったかもしれない。待てよ・・・裏から見たら、みかんなのかもしれない─。そんな問いを続けて発想を膨らませていくおはなし。言葉のリズム感が心地よく「次はどうくるか・・・そうきたか!」と、大人も一緒に笑いながら楽しめる絵本。


クロモカードコレクション
フランスのヴィンテージ広告カード
イザボー・ド・ルフィニャック

集めたくなる芸術性

19世紀フランスにて、広告文化の興隆とともに普及した「クロモカード」を紹介した本。百貨店やチョコレートの宣伝用に、イラスト付きのクロモカードが使われた。物語や伝記の挿絵、軍人や政治家など絵の内容もさまざま。世相を反映したクロモカードには味があり、心を惹きつけるものがある。


コンビニ人間

村田 沙耶香

コンビニ極め人

大学時代から18年間、コンビニでバイト生活を続ける古倉恵子36歳独身。妹や友人、職場の人たちの影響を受けながら、自分の居場所を模索する。
「普通」に縛られ、勝手に妄想を膨らませていく周囲の言動に気持ち悪さを感じつつも、妙にリアルで考えさせられる。読んでよかったと思える作品。


レッジョ・アプローチ
世界で最も注目される幼児教育
アレッサンドラ・ミラーニ

子どもの「権利」を認めてあげる

レッジョ・エミリア・アプローチは、第二次世界大戦後の北イタリア、レッジョ・エミリアで始まった0~6歳向けの幼児教育法。グループ活動と話し合いを重んじ、子どもの自主性を尊重する。子どもを取り巻く環境づくり、大人の寄り添い方が学べる本。


瞬間を生きる

羽生 善治

永世七冠の金言がここに。

羽生善治さんが自身の33年間に渡る棋士生活を写真で振り返りながら、いま感じていることを綴った一冊。当時を思い丁寧に紡ぎ出された文章から、真摯に将棋に向き合ってきた氏の人生観が浮かび上がる。専門用語が少なく、読みやすい。