とみ田の冷凍つけ麺「セブン」と「宅麺」を食べ比べ！何が違うの？

中華蕎麦とみ田のセブンイレブンの冷凍つけ麺と宅麺の冷凍つけ麺を食べ比べてみました。

千葉県松戸市にある本店は、朝7時から整理券を購入するために並ぶほどの人気店です。そんなとみ田が手がける2種類のつけ麺は、何が違うのか？詳しくレビューしていきます。

中華蕎麦とみ田 セブンイレブンの冷凍つけ麺

セブンプレミアム ゴールドの冷凍つけ麺 税込429円。麺とチャーシューの袋、スープの袋が入っています。

冷凍のまま耐熱容器に入れ、電子レンジで温めます。

麺の袋には湯切り用の穴が付いていて、袋に直接水を入れて麺を冷やします。調理時間は10分もかかりません。

麺量は300g、クニュっとした食感の太麺です。濃厚なつけ汁によく合います。

つけ汁は王道の魚介豚骨味。スープの粘度はそれほど高くなく、さらりとしています。

具は油の旨みを感じるチャーシューが1枚。食べ応えがあります。

ふんだんな魚粉の香りに魚介豚骨の上品な旨味。甘み、塩味、苦味のバランスがよく、深みのあるつけ汁に仕上がっています。

中華蕎麦とみ田 宅麺の冷凍つけ麺

宅麺で頼んだ、中華蕎麦とみ田のつけめん。税込1,080円+送料（税込1,122円〜）です。

セブンのつけ麺との違いを中心にレビューしていきます。

具材の入ったスープを湯煎で15分、麺は13分間茹でます。茹で上がった麺を流水でよく洗い、水を切って盛り付けます。

麺は少し茶色い見た目。宅麺の麺の方がコシがあり、小麦の風味も強く感じられます。

つけ汁はセブンプレミアムよりもとろみがあり、芳醇な柚子の香りを感じます。つけ汁に麺がからむ、からむ。

チャーシューはタレの味がよく浸みています。程よい脂身で肉の味をしっかり味わえるタイプ。

塊のチャーシューがもう一枚入っていました。それからコリコリ食感のメンマが2本。こちらもタレの味がよく浸みています。

おすすめのトッピング

自分でトッピングを追加すれば、さらに美味しくいただけます。今回は海苔、煮卵、ネギのトッピングを用意してみました。

特に海苔、ネギはおすすめです。ネギの辛味、香りがとみ田のつけ汁に最高にマッチします。

まとめ

セブンプレミアムのつけ麺にはない、宅麺の特徴をまとめると、

となります。

お店クオリティのつけ麺が、自宅で並ばずに食べられます。セブンのつけ麺を食べて気に入った方はぜひ、宅麺のつけ麺を食べて、とみ田の真髄を体感してください。

宅麺はまとめて頼むと1食あたりの送料が安く済みます。賞味期限は冷凍で40日なので、余裕を持って食べ切れる量（3~5食分）を頼むといいでしょう。